6歳児の「何で昔の話ばっかりしてるの?」にどきりとした話。
今日は休日に起きた出来事についての徒然日記です。
この記事を書いている人:
現職教員としてはたらく20代。教育改革や職場改革に奔走するも、心身不調により休職経験あり。教育についての自分の経験や科学的情報、心身安定に関する情報を発信しています。
過去の話ばかりしている大人
親戚とともにゆったり話ながら過ごしていた時、甥っ子にこんなことを言われました。
なんで昔の話ばっかりしてるの?
この言葉に大人たちは一瞬シーンとなりました。
私はその6歳時の言葉そのものに大きな驚きを覚えたのです。
そうか子供たちは、この間こんなことがあってね、と言う話も過去の話としてつまらなく感じているのかと。
もちろん子供の話なので、たまたまその時は自分が興味のない話すぎてそんなことを話したのだけかもしれません。
ただ私には思わずどきっとしてしまう言葉なのでした。
確かにわたし大人と喋るとき、「昔にこんなことがあってね」とか言う話に、相槌をうったり逆に自分がこういうことがあったんですよって話すこともある。
でも、何か未来に向けた話や、私こんなことやってみたいんだよねだとか、今これが面白いんだとか、
今ここの自分や未来志向の話をあまりすることがないと気付かされたのです。
過去の話をくり返す理由は
理由は簡単で、だって過去に起きた事実ベースのものは代えられないものなので、話しやすいんです。
パワーを使わなくていいんです。
だからきっと大人同士の挨拶と日常会話はこういう会話になりやすいのかも。
だけど話してて楽しいのかと言ったら、それには?かもしれません。
もちろんそれは内容によって様々かもしれませんが、自分が好きなことを話してる時や感想や意見をお互い伝え合う時よりは、作業というか、その間の時間埋めているような会話になっている気がします
そう考えると、思い出話ではない対話話は脳にとっても良いことなのかもしれないなんてことを考えました。
子供のようにワクワクしながら自分の好きなことについて話す、もしくは誰かのそういった話を聞く。
いまの仕事でもそんなことができていない今、自由に使える時間くらい、そんなこともやれたらいいのかなぁなんて思います。
🖋あとがき
ここまで記事を読んでくださった方、ありがとうございました😊
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< 自己紹介 「7つの習慣と教師とわたし」>
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