またごはんの話

ツイッターでタイムラインで流れてきた犬ご飯に関する記事。

総合栄養食は それだけとお水だけで育てることができるようにバランスが調節されているため 中途半端なトッピングは過多になったり
皮膚病を招きます。と。

続けて 手作り食をしている8割が栄養不足です。
て書いてあった。

何度も言いますが手作りするかドライを与えるかなんてどっちでもよくて
飼い主が与えたいものを与えたらいいと思います。

そんな中、持論もあります。
(個人調べ)

なんでなんだろう?って思うのです。
手作り食のほうが3年長生きのデータは なんなん?と。

上記にあるように総合栄養食と称されているものはそれだけで健康維持できるように設計されています。おやつとか食べない設計。
みんな普通にあげてると思いますがドライフードあげてて散歩時間が1時間以内 でもおやつはけっこうあげる。
だと簡単に肥満になりますよ。話ずれた。

アメリカで定められたAAFCOの基準
これを満たしていてもいなくても 今のドライフードは栄養素が高いようです。グレインフリーというのも多いですね。
日本はドライフードと動物の関係について国内のデータだけでは絶対数が少なく基準を作れなかったから。
とりあえずAAFCOの基準お借りします こと?

わたしは、「ドライフードにトッピング方式」はバランスおかしくなるなぁと思い、100%手作り食に移行しました。

単純に お肉とやさい くだもの みずみずしいものを
適温で食べさせたいと という思いだけではじめました。
夏は冷たく 冬は少しあったかく。
今は負荷試験中で絶賛療法食ですが 久しぶりのドライフードだけって、
こんなにらくなのかと感動したな。

その子が お水をたくさん飲む子だったらいいと思うな。
ようは 高たんぱくなごはんて 腎臓に負担がめちゃめちゃかかるんですよ。
人間と犬の体のつくりって少し違うけど似ています。
おさかなやおやさい、穀物よりお肉のほうが消化に時間がかかります。
キャットフードとドッグフードってキャットフードのほうがたんぱく質多いんだけど(猫は完全肉食、犬は雑食のため)猫も腎臓悪くする子多いもんね。猫は警戒心がつよいのでカリカリから手作り食への移行はきついかもな。

お水あんまりのまなくて 栄養素たくさんのごはんを続けていたら
詰まるんですよね。毒素もそうだし、血管の流れがスムーズにいかない。
排出させる機能 というのはドライフードにないと思ってるので

何が言いたいかというと 仮に手作り食で栄養素が少し不足しているのが本当だとしても そっちのほうが長生きっていうのは 真理だったりするのかなって。思うのです。嗜好性はもちろん加工品よりも消化がよい。
足りてなくても 全部丁寧に身になっているとするならば
負担がなくて 体が健康なのかなって 仮説です。

IGでいろいろな手作り食のレシピや薬膳の考え方を勉強していく中で
ある手作り食の投稿では「足しすぎ」と言っている方もいました。
理由は入れる分だけ排出しなければならないから、と。

あれもこれも(サプリなど)足しても 外に出せなければつまっていく。
まずきちんと循環機能を・・・ 的なことだったかしら(雑)

まだ寒い春に 鎌倉にある俵森さんのお店で食事のカウンセリングをうけたときのこと。
お店にはたくさんの商品が並んでいて「いいなぁ」なんていったら
俵森さんが「買わなくていいよ、幼稚園児に養命酒飲ませないでしょ?」
と言われたのを覚えています。

手作り食って 通販とかで買うとだいたいサプリが入っているんですよ。
食材だけでは補なえないのでマストです、と入れてあるところがほとんど。

サプリをいれていないとたぶんミクロ栄養素とかが足りないのかな。
あくまでの市販のはアフコの基準値に到達することを意識しているので。

でも その栄養素ですら
「はとむぎ粉」とか「あずき粉」とか「シナモン」とか「きなこ」とか
「ごま」とか「クコの実」とかでまかなえると思ってます。
不足しやすい亜鉛は旬の時期に牡蠣をあげると◎
※シナモンとかは超少量です

皮膚科の先生にも 食生活は豊かなほうがいいと言ってもらっているのもあり 今はいちから食べられる食材を負荷試験中です。
(ストレスがないほうが肌やアトピーにもいいので)

今日みたいにずっと雨でも 静かに気持ちよくそばで寝ている姿を見ると
安心できるものです。

信念があり小春に向き合っているけど どうにも素人なので
来月は俵森さんのお店にいって 負荷試験する優先順位を決めたり
可能な限りのレシピを作ってもらいたいなぁ。

毎日 犬の状態は同じようで同じじゃないから
毎食調節しながら与えられるごはんを わたしは信じています。


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