できごと&買ってよかったもの2020
こんにちは。2020年の終わりに一つ書いて締めたいと思います。今年も年末年始はTwitterからログオフします。やることいっぱいあるのに今年はカレンダーの都合で休みが少なくて大変ですね。取り急ぎ、鬼滅の刃を全部読まなきゃならない。昨年同様、今年起こったことをざーっと振り返って、年の瀬のご挨拶とさせていただきます。
2020年の仕事
今年の頭にこんなnoteを書いて、今年の展望というか妄想を繰り広げていました。
職場の近所で開催予定だったオリパラのためにあたためていた「ぼくがかんがえたさいきょうのリモートワーク」計画は、結局その一ヶ月後にやってくる疫病禍で遺憾無く発揮され、恐ろしいことにその状態のまま年末を迎えています。
疫病だけでなく、会社自体にもいろいろあり信じられないスピードで一年を駆け抜けた感があります。社名だって変わっちゃいましたし。大変なこともありましたが、幸いなことに会社が嫌いになることはありませんでした。相変わらずON/OFFの意識は希薄です。
年初の目標だった登壇も12月ギリギリのタイミングで達成し、無事フラグを回収できました。寄合のLTどころか、いきなりのメジャーデビュー感もあり、当日は草萌えるどったんばったん劇を繰り広げましたが、不思議なことにあれはあれで楽しかったと思えています。
仕事道具で買ってよかったもの
オカムラ シルフィー
突如始まった在宅勤務。しばらくはダイニングチェアを仕事机に合わせて使っていましたが、あっという間に腰とお尻と何故か膝が限界を迎えました。そんな中Kagg.jpさんの計らいでオフィスにあるシルフィーを家にレンタル配送してもらったところ、いいオフィスチェアの餅屋感を思い知ったため、正式なうちの子としてライトグリーンのシルフィーを迎え入れました。
今はシルフィーにMTGのStyle Elegantを合わせて姿勢良く座っています。(誕生日プレゼントとして買ってもらった)
2020年の生活・家庭
年始早々娘の保活で圧倒的勝利を収め、順風満帆な出だしを切った2020年ですが、疫病の影響でどこにも行けなくなり、挙げ句の果てに新しく通い始めた保育園も一週間で閉まり、地獄のような4月・5月を過ごしました。GWに愚痴のつもりで書いたnoteが想定外の読まれ方をしてギョッとしたりも。この時はみんな大変だったねえ。。
この経験が強烈なトラウマとなり「俺たちに必要なのは、広い家だ!!!」と一念発起し、いい感じのファミリー向けマンションを探し始めたのは8月。が、想像以上に条件の合うマンションの出物は少なく、改めて要件定義をし直した結果「俺たちに必要なのは、戸建てだ!!!」となってすったもんだの末におうちを入手できました。2020年下期、首都圏の不動産の動きの速さが尋常ではなかったので、優秀な仲介担当者と知り合えたのが大きかったと考えています。
家庭関連で買ってよかったもの
家
正確には「買えてよかった」かもしれない。
2020年の自転車
SRとなった2019年からは大きな後退を余儀なくされました。
2020年も6月までにはSRを取得する目論見だったところ、3月から9月までブルベが全面的に中止となり、そもそも認定されえない状況に陥りました。仕方ないので家の中でローラー台を100km分乗ったりして溜飲を下げようともしましたが、300kmのロングライド以上にお尻が疲弊し、フラストレーションは溜まる一方。
1月の200kmブルベに出た際、静岡の網代で見た虹
結局200kmと300kmを一本ずつ走ってシーズンが終わりました。10月には初の試みとして、フレッシュ(Flèche Vélocio)というチーム戦にも参加しましたが、僕の負傷により途中であえなくリタイア。松本のごはんはとてもおいしかったですが、初挑戦の味は苦いものでした。
自転車関連で買ってよかったもの
ELITE SUITO
元々固定ローラー台自体は持っていた(初代ELITE VOLANO)のですが、在宅勤務の運動不足を解消するためにいつも以上に使っていたところ、異音というより轟音がするようになり、マンションで使用するには憚られる事態に陥りました。一応リペアも試みましたが、油圧のオイルがだばだば漏れて一瞬で嫌気が差す自体に。
同僚に報告したところ。
リアクションの少なさから漂う「知らんがな」感。
今は亡きVOLANOの勇姿(¥8,000で買い取られて行った)
※自転車の後足的なところにくっついているのがVOLANO
そこに突如舞い込んできた定額給付金。憧れのスマートローラーを今!手に入れるのだ!と勇み清水の舞台からIYHして、収納性に優れるELITEのSUITOを手に入れました。負荷がZwiftのコースに連動して自動的に変わる心地よさとともに、ぺしゃんこに潰せる収納性に大満足です。
2020年のnoteライフ
楽しかったですね。
自分の勤める会社のプロダクトではあるんですが、ある時から割と真剣に遊ぶツールに変わりました。note界の恩人である池松潤さんの主宰するイベントに参加して知己を得るなど、昨年以上に積極的に双方向のやりとりをする機会が増えました。
また、友達が欲しい、と酔いに任せてこぼしたらそれに呼応してくれた人たちがいたのもうれしかったです。仕事に関するアウトプットの割合が減ったところはあるものの、去年よりもnoteの使い方自体に迷いは無くなった感じがあります。
書き癖をつけるために「週記」という試みも始めました。これは普通にライフログとして僕自身の役に立っています。たまに飲みながら読んでます。
ここで突然ですが、ミニN-1グランプリを開催します!
本家(?)は2020年に書いた自分のnote記事のベスト10を決めよう!とするものですが、10個選ぶのはちょっとめんどくさいのでここではベスト3を発表します!
第3位
この記事でお見知り置きいただいた方も多いかと思います。マリナ油森&あきらとプレゼンツの「呑み書き」初投稿作で、元々は「サトウカエデにちゃんと読んでもらえるチャンス!!!!」(敬称略)みたいな謎のテンションでキーボードを叩いたものですが、ネタのキャッチーさのおかげか、想像以上に多くの方に読んでもらえました。うたのおにいさんおねえさんの凄さとEテレの尊さが伝わっていれば幸いです。
第2位
こちらの記事は、このコンテストのお手本作品として投稿されたしいたけ.さんの文章と
この半年ですっかり顔見知り(僕はそう思ってます!)となった山羊メイルさんのロケンローな文章に
どインスパイアされて手が勝手に書いた文章でした。念だけで書いた文章には自然と熱がこもっていたようです。たくさんの方に読んでもらえて嬉しかった。みんな、いつかまた会おう。
第1位
みんな!ありがとうな!いくらやることがなかったとはいえ、こんなに一生懸命文章を書いたことはなかった!!これは読んでもらったというか、狂気で読ませた文章ですが、なんと賞まで貰えてもう言うことがございません。
賞をもらった直後の雑感についてはこちらにまとめています。嬉しかったものの立場上無邪気に喜んでばかりもいられず、どことなくふわふわとした感傷がありました。
ちなみに賞品のアシックスタイガーはもったいなくてまだ履いてません...履ける日は来るかな?
おわりに
というわけで、社会現象からプライベートのライフイベントに至るまで、なかなか濃い一年を送れました。これだけ社会や自分の状況がぐらぐらと変わると、なかなか展望を描くのが難しいところもあります。
それでも心身元気に一年を終えられるので、トータルではいい年でした。今年僕に関わってくださった皆様(僕が書いた何かをたまたま読んでくださった方も含めて)にとっても、来年がいい年でありますように。
それでは、よいお年をー!