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スタバで確定。ぼくの最高の一日

こんにちは!かーぐです。

SWC(Sloth With Creators)というコミュニティで「sloth(すろーす)」のドット絵キャラクターを育成するスマホアプリを作成したりしています。


ぼくはふだん、フリーランスのシステムエンジニアとして客先に常駐させてもらっています。

実は実は、アプリ開発などは仕事ではしたこともなく、40歳を超えたいま、趣味で始めてみたんです。

SWCのコミュニティ内では、誰もが好きなようにsloth(すろーす)というナマケモノのキャラクターを使ってマンガやイラストを描いたり、コミュニティ自体の運営ノウハウをnoteに書いたり、ぼくのようにゲームを作ってみたりと活動できちゃうんです。

それに、みんながどんな作品を発表したとしても、温かくみてくれる。絶賛してくれます。この環境がぼくにはとても合っていて、いつもゆるりと過ごさせてもらってます。


前置きが長くなってしましました。ぼくの悪いクセです・・・


ぼくはふだんはお客さんの会社に出勤をする際に、毎朝スタバに通っているんですね。

「知らないけどね」

と思われたかもしれませんが、何かのご縁です。今日はちょっとお付き合いください。


ところで、コーヒーって、飲まれますか?


ぼくは毎朝コーヒーを飲むのが習慣になっているんですが、最近は毎日スターバックスコーヒー(通称スタバ)に寄ってコーヒーを注文し、店内で少しの時間を過ごして、仕事に向かいます。

そんないつものルーティンでですが、

「なぜぼくはスタバに毎朝来ているんだろう?」

・・・と、今まさにスタバでコーヒーを飲みながら思ったので書き始めてみました。


コーヒーを飲みたい理由

最初に思いつくのはやっぱり「目を覚ますこと」ですよね。

カフェインの覚醒作用はいまさら言うまでもありません。
人類が太古の昔から「めざましにはコーヒーを」と疑いの余地なく朝のお供に選んできたのです。

ご多分に漏れず、ぼくもその儀式にしたがっているのです。

それともう一つは、純粋にコーヒーの味と香りが好きです。
あたたかいコーヒーが入ったカップを口に近づけると、フッとコーヒー独特の苦味とコクが無い混ぜになった良い香りが鼻に入ります。

「無い混ぜ」の使い方があっているかどうかは定かではありませんが、その瞬間、不思議と気分が落ち着くんですよね。

香り高きコーヒー

それからやっぱりあのクセになる苦味です。
でも苦すぎるのは、ミルクを入れます。

スタバのドリップコーヒーはとにかく苦いです。

だから、毎回ミルクを入れてもらいます。

どこのスタバでも
「ミルクを1cm入れてください」
と頼みます。

これで完璧です。
コーヒーのコクと苦味、そして少しだけまろやかにしてくれるミルク。

ぼくがスタバで毎朝飲むコーヒーはこれです。


わかります?わかりますよね?

ちょっとマニアックな表現になってますが、きっとわかってもらえていると信じて、話をつづけますね。


どうかついて来てください。


本当はコンビニのコーヒーでもいい

コンビニのコーヒー、すごくおいしくなりましたよね。

特にセブンイレブン。いや、他のコンビニも最近は追いついてきました。
『かーぐ比』ですけど。

セブンはいいです。本当においしい。
なんと言っても香りがいいです。

あたたかいコーヒーが入ったカップを口に近づけると、フッとコーヒー独特の苦味とコクが無い混ぜになった…(以下省略)


みんな知ってるコンビニ

だからね、ぶっちゃけてしまうと、コーヒーが飲みたいだけなら、セブンイレブンのコーヒーでいい。

料金もスタバのおよそ半分で済みます。

しかも『Lサイズ』で。


別に強調する必要もないんですけどね。

ただそれだけコンビニのコーヒーはお得ということです。


スタバである理由

ではなぜコンビニではなく、”あえての”スタバなんでしょうか?

一つは習慣。ぼくの「朝のルーティン」です。

数年前から、マイタンブラー持参で出勤前にスタバに寄って、少しだけ店内でくつろいだ後、残ったコーヒーを持って職場に向かっていました。

近年は、そのルーティンが一度崩れてしまったんです。


コロナです。


ここは強調して正解のところだと思います。

コロナをきっかけとして、在宅勤務の頻度が多くなりました。
そうすると必然的に職場近くのスタバに通うことがなくなってしまった。

それはいいんですが、在宅勤務で家のコーヒーを入れてみても、どうも落ち着かない。そして仕事に入ろうとしてもなぜか身が入らない。


こう見えて(どう見えてます?)ぼくはルーティンをけっこう気にするタイプで、朝も平日だろうが休日だろうが同じ時間に起きないと気が済まない。

その方がリズムに乗れるんですね。
逆に、リズムが狂うと何をやるにしても調子が出ないんです。


言わずと知れたあの店

どうしたものかと思案したところ、自宅から少し離れたところにもスタバがありました。家から徒歩15分くらいのところです。

毎朝、そこに散歩がてらに通うことにしてみました。

すると、やっぱり落ち着くんです。気分が。
出勤する時と同じようにタンブラーを持ち、店内で少し飲んでから持ち帰る。

その残りのコーヒーを、仕事しながら飲むんです。

これで、ぼくのリズムが保たれることになりました。



ルーティンというだけじゃなかった


でも、待ってください。

単なる「ルーティン」ということであれば、コンビニでコーヒーを買ったって、それをルーティンとしてしまえばいい。

いま気づきました。遅いですね。

でも本当にそうなんでしょうか?

コンビニ、セブンのコーヒーを毎朝買えばぼくは満足して仕事に向かえるのか?

やってみたことはあります。

でも、やっぱり落ち着かない。そして、物足りない。

味や香り、忘れちゃいけない「カフェイン」も申し分ありません。
なんと言ってもLサイズですからね。

量もいい。コストもスタバよりかからない。


そこで、コンビニとスタバの違いを考えてみました。

「会話」です。

ぼくは毎朝ドリップコーヒーを頼むので、スタバの店員さんはだいたいわかっているわけです。

(ホットなんでしょ?)

(スモールなんでしょ?)

(ミルク1cmなんでしょ?)

なんなら、ぼくの注文を食い気味にレジを打ち込んでます。
それでも店員さんは、にこやかにぼくの注文に返事をしてくれるんです。

さすがのスタバですね。

そして「今日は寒いですねー」なんて定番の会話をするんです。
ちょっとひねって「かわいいセーターですね」とかさりげなく褒めてくれたりもします。

さすがのスタバですね。

そうやって少しの会話を交わすことが、実はぼくの朝の気分を上げてくれていたのかもしれません。


何気ない会話

ぼくはずっとデスクワークで、しかも周りの人との会話もあまりありません。
ひたすら黙々と作業して、気づけば朝〜帰宅まで一言も発してないんじゃないかという日もあります。

会話が健康に与える効果としては、以下ようなものがあります。

  1. 精神的健康の向上

  2. 認知機能の維持

  3. 睡眠の質の改善

  4. 社会的孤立の防止


唐突に真面目な話になったのは、いま調べたからです。

大事なことなので強調しています。

その、特に精神面で大切な会話を、朝のスタバで補っていたんだと思います。
だから朝から一日、調子がいい。

スタバ店員さんが声をかけてくれるのをきっかけに生まれる会話が、ぼくの調子も整えてくれたんですね。

ありがとう、スターバックスコーヒーさん。



一日を幸せな気分で過ごすために

長々と語ってきましたが、ぼくがスタバに毎朝通っているのはこういうことのようです。

朝、スタバに行ってぼくはコーヒーを買う。
と同時に、店員さんと軽く会話を交わす。

コーヒーの香りと苦味を楽しんだのち、軽く読書をしたりラジオを聞いたり。インプットをします。カフェインも一緒にインプットします。

ちょっとカッコつけましたが、マンガを読む時も、Youtubeを観る時もたまにあります。

それがぼくの幸せな一日を過ごすためのスタートなんですね。

ありがとうございます。

ここまで離脱せずに付いてきてくださったあなたのおかげで、自分の中でスッと整理ができた気がします。

そして忘れちゃいけないのがそう。スタバへの感謝です。

いつもありがとうございます!!


最高の一日!

この記事を書き終える時、夕方の「コメダ珈琲店」にいたことは、どうかスターバックスさんには内緒にしておいてください。


では、また!



お知らせ

ぼくのいるコミュニティの「SWC」は、 「sloth(すろーす)」というナマケモノのキャラクターを用いてファンアートなどの二次創作を楽しんだり、それをしているクリエイターを応援する人が多く集まるコミュニティです。

詳しくは、 SWCのメンバーがとてもわかりやすく説明をしてくれているので、こちらを見てみてください!

ご興味があれば誰でもお気軽に参加できるので、ぜひSWCでもご一緒しましょう!

では、また!

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