第53回映画感想『南極料理人』~世界の最南端での料理は愛情~
おはようございます🌞
前回鑑賞した映画が若干ダークサイドのお話しでしたので、今回は少し明るめの作品を選択しました!
約400日間、見ず知らずのメンバーと南極大陸という過酷な環境で観測を行うという、めちゃめちゃ難易度高い実話であります💦
もちろん実話ですので、国益と科学の進歩のために業務に取り組まれた方々には敬意を表する次第であります🌸
本作はそんな過酷な業務の中で、かなり明るい部分を抜粋したストーリーになってると感じました。
孤食がデフォルトになりつつある中、皆で食卓を囲むということが主義思想が異なる集団であっても、低コストでコミュニケーションをはかれるので、料理人の役割は非常に大きかったと思います✨
嫁から音を立てて食べるなと厳命されている昨今ですが、観測隊の皆様の勢いよく食べる姿は清々しさを感じました🍴
過去の観測隊の皆様が残していかれた工夫の爪痕も生々しく表現されていて、大変興味深かったです🤗
おしまい。