第82回映画感想『codaあいのうた』~碧いうさぎ以来の手話での物語~
おはようございます🌞
愛と聞くとつい遠い目をしてしまいがちなH川ですが、そんな愛偏差値42の私でも共感できた稀有な作品です🎬️
俳優さん達の表現力に圧倒されて普段心がけている「抽象化」「概念化」が難しかったです💦
没頭できるのはそれはそれで非常に幸せなことだとは思いますが笑
家族の中に一人だけ耳が聞こえないのではなく、家族の中に一人だけ耳が聞こえる設定です。
つまり、耳が聞こえない家族と外界をつなぐのは家族で唯一無二耳が聞こえる主人公になり、家族から頼られる(依存される)環境にあります。
世の中は無常であり、変化が起きる際に自己犠牲を是としない、実質的に一番痛みを負う者が背を押す決断ができる背景には、信頼関係という愛が存在していると感じました🎵
主人公の最後の手話の意味や表情が、夏を迎える前の今の季節に融合してました🍀
おしまい。
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