第47回映画感想『正欲』~私も生欲は強いかなと思った次第です~
みなさまこんばんわ🌖
本作はもともと小説を映画化したものになります。
私は映画を鑑賞しながら、広告の裏のメモ用紙かB5のノートに100均か業者さんからもらった社名入りのボールペンで、感じたことや気になったセリフをメモしております✍️
本作は羅生門に次ぐメモの多さでした笑
何に興奮するかは人それぞれでありまして、当然に欲のカタチもそれぞれなのです。
たとえ世間に受け入れられなくとも、人から理解されなくとも構わないと思うのです💦
(もちろん犯罪行為はNGです)
新垣さんの「地球の真ん中にいる感じ」のセリフだとか、世間を含む他人の価値感でひとくくりに判断されてしまう恐ろしさや不条理も、世界ではよくあることであります😢
本作から「ここに居ていい」と誰か一人にでも思ってもらいたいと。そんな切ない感情を感じました。
私の永遠の課題でもありますが、自分の事を他人に理解してもらいたいといった欲求がなく、それ故に他人を理解できないのだと認識しております💦💦
作中の広島弁がどうしても最近まで観ていた仁義なき戦いシリーズに重なってしまったのも、大変印象に残った作品でした✨
おしまい。