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不可解なものに解を求めない愉しさ

こんばんわー!
H川です✨

テンション高めです!
なぜか、なかなか面白いアートを鑑賞できたからです🤗
場所は東京駅そば「グラントウキョウサウスタワー」1階、カフェ併設、リクルートPRESENTS。

製作活動期間10年未満のアーティスト265名からファイナリスト6名の作品が展示されてました。

全部観ますが、気に入った作品を粘着質に、想像のアンテナをMAXにして、作品と対話します🤗
最初に解説読むと、既成概念が頭を支配してしまい、答え合わせみたいになって、全く自分を壊してくれる要素がなくなってしまうと思ってます。。

今回も、色々と想像を創造してしまいましたよ、
この作品で ⬇


パンティだぜ(矢野憩啓さん作)

「おいおい、パンティが空に浮いてるぜ。否、ピンで止められてるよ。なんてきれいな空。最初は湖かと思ったけど、雲の感じとあれは木々だな。様々なカモがいて、小さな世界を形成していて、パンティの向こうはどうなっているんだい?そして。どこのドイツがこんな素敵なパンティを履いていて、しかも切断して、見せびらかす挙動をとったんだい?というより、作者が伝えたいメッセージはなんなのさ?いいね。全くわからない。清々しくわからないけれど飽きない。」
ここまでの思考を繰り返し、観る角度を変え、距離を変え、結局答え合わせはしなかったです。
このモヤモヤを抱えたまま今日は眠ろう。

 不可解なものを不可解なままで、放置してこのまま記憶の彼方で忘却されたものが、いつか何かの拍子に脳の表層に現出した時に、化学反応を起こして生まれるものを期待してます🤗

おしまい。


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