中国発バーチャルアイドル「ReVdol!(リブドル!)」の一気見応援上映会イベントレポート
本ページを開いていただきありがとうございます。
ここでは2019年7月29日にTOHOシネマズ新宿にて開催されました、
「ReVdol!-VIRTUAL IDOLS NEXT TO YOU-(リブドル!)」の
シーズン2一気見応援上映会の模様についてお伝えしたいと思います。
「リブドル!」って?
中国発のバーチャルアイドルプロジェクトです。
ご存知ない方は公式ページやWebメディアの特集ページをご覧ください。
興味が出ましたらぜひyoutubeチャンネルで動画を見てください。
基本は中国語ですが主要動画には日本語字幕がありますのでご安心を。
キャラ・音楽・動画・物語等、全てのレベルの高さにきっと驚くはずです。
特にVTuber好きには刺さると思います。
初めの一歩としてはこちらの動画がおすすめです。
チケット入手
リブドル初の日本での単独リアルイベント(多分)
どれほどの争奪戦となるのか読めません。
ドキドキしながら7月22日0時の販売開始を待ちました。
今回の会場はTOHOシネマズ新宿のSCREEN6(座席数120弱)、
他映画の入り具合を見ると、D~F列の中央通路側の席が人気のようです。
どの席が良いか考えながら0時を迎え、ページを更新し予約へ・・・
と、目星を付けていた席がすでに結構取られている!?
ガチ勢すごいなーと思いつつ、席を確保、この時点で0時5分。
とりあえず開始数分で完売とはなりませんでした。
何はともあれ一安心、あとは当日を迎えるだけです。
開催当日(7月29日)
さて、今回はただの上映会ではなく、「応援」上映会です。つまり、
ということです。
映画館といえば静かにじっと鑑賞するものでしたが、
最近はこのような形式も増えてきましたね。
私も鞄にペンライトを忍ばせいざ出陣です。
TOHOシネマズ新宿、初めて来ましたが大きいですね~
全部で12個のスクリーンがあるとか。
事前に購入を終えているため、現地の端末で簡単にチケットを発券。
もう入っちゃっていいのかな?
あ、開場されたらアナウンスされるんですね。待ちましょう。
少しすると開場のアナウンス、係員さんにチケットを見せ入場します。
SCREEN6の入口前でアンケート用紙を受け取り、会場へ!
おお、もう結構な人数入ってますね~談笑も聞こえます。
ん?中国語が聞こえる!?
そう、リブドルは中国発。日本在住の中国人ファンもたくさんいらっしゃるはずです。考えてみれば当然なのですが、これまでVTuberを始めいくつかのイベントに行った中で中国語の雑談が周りから聞こえてくるという体験は初でしたのでとても新鮮でした。
肘掛けを机代わりにしながらアンケートを記入していると、前説(諸注意等)が聞こえてきます。
担当はアイ・キルドルフ教官。流暢な日本語で大変聞きやすかったです。
VTuber系のイベントだと携帯・スマホでの撮影OKなものもあったりするのですが、今回はNG。よって写真等はありません。想像してください。
「リブドル!」シーズン2 全話一気見
定刻となり上映開始です。
一度PCで見ている内容ですので、映画館で見るとどうなるのだろうと
ワクワクしていましたが、いやこれがすごい。
何がすごいって大画面(SCREEN6は4.6×11.0m)なわけですから、
画質に難があったりするのかな?と思いきや想像以上に美麗で映像クオリティも大画面に負けていないですし、音響も臨場感あふれており大迫力
(例:壁ドンが壁大爆発クラスに)です。
しかし改めて見ても良いストーリーですね~ 笑いあり涙あり。
モーシィも最初はなんだこいつって感じでしたが終わってみれば
好きになっていたり(最推しは玉藻様ですが)
中国の受験の恐ろしさを知ることができたり。。。((((;゚Д゚))))
そしてハラハラドキドキの終盤から大団円を迎えて終了!
とりあえず見たことない方はyoutubeで見てください。話はそれからです。
いやーまだ見ぬシーズン3への期待がどんどん高まっていきますねぇ。
前述の通り、本上映会は応援上映ですので、ペンライト・声出しOK。
が、そういった形式に慣れていない方が多かった?のか、
ペンライトは結構見かけましたが声出しは散発的でした。
私自身としては(大変申し訳ありませんが)本編は静かに鑑賞したかったので都合がよかったのですが、ライブのような盛り上がりを本編でも期待されていた方には不完全燃焼だったかもしれません。
会場限定ミニトーク
本編上映後はイザベラ、ローズ、モーシィの3人による会場限定ミニトークが始まります。ちなみに日本語で行われました。
3人とも多少カタコト感はありますが、上手に話すんですよ。
再三書きますがリブドルは中国発、本編も中国語メインの日本語字幕です。
日本で本格展開していくには中国語のみでは厳しいのでしょうが、
それにしてもここまでやりますか。
冒頭に用意されたメッセージをちょこっと日本語で読んで、
あとは中国語で~とかではなく普通に日本語で会話しているのですよ。
内容どうこうよりまずそこに感動しましたね。
もちろん内容も面白く、ルーレットで決まった
「おばあちゃんカティア(ローズ)」「ラッパーのピカチュウ(イザベラ)」
「ハイテンション(モーシィ)」を演じる3人を見ることができました。
意味不明ですよね、でもかわいかったのでOKですb
東京タワーも見たかったなぁ(ルーレットに選択肢として存在)
BML(Bilibili Macro Link-VR2019)のリポート動画
・小籠包がおいしそうだった(小並感)
・玉藻様の日本語講座私も受講したいです。
・豚、お前のことは忘れないよ・・・
・会場めっちゃかっこいい建物ですね。
といった感じで会場までの道中の様子が映されました。
劇中歌メドレー
待ちに待ったライブパート。
イザベラ、ローズ、モーシィの3人から立つよう促されざわつく場内。
映画館なのに立っていいのかと流れる困惑ムード。
そんな中一人立ち二人立ち、各々立ち上がっていきます。
最後列ではなかったので正確なところはわかりませんが、
半分以上の方が立っていたでしょうか?
私はといえば池袋の某映画館で行われているVTuberライブイベントに行ったことがありますので、映画館で立ち上がることに何の躊躇いもありません。
でも、これが初な人はとまどいますよね。大丈夫、すぐ慣れます。
ペンライトも準備完了です!流れてきた曲は
「絶対!Has Come」
「Dreams」
「In the Light of Darkness」
「Pre-Star Bilibili Macro Link-VR2019上演ver.」
最初と最後はフルサイズでした。
In the Light of Darknessでは会場のペンライトが一斉に赤くなるなど参加者側の息もぴったりです。
Pre-Starはリブドルに嵌ったきっかけの曲。個人的に思い入れの強い曲ですが、多く方にとっても同様だったようで今日一の盛り上がりを見せました。
やはり音響が良いですね、これがライブハウスだったりすると耳が痛くなるくらい音が大きすぎて(ライブ感はこちらの方があるのでしょうが)曲を楽しめなかったりする(個人の感想です)ので、個人的には映画館でのライブは「アリ」だと思っています。全席指定ですし、周りとの押し合いへし合いも、後ろの席だから見えないということも無いですからね。
抽選タイム
外れました、以上、解散。
すみません感情が出てしまいました。入場時に配布されたアンケート用紙に
抽選番号が記載されており、6名に日本未発売グッズが当たるというもの。
当たらなかったとお嘆きのあなた、心配ご無用です。
なんと、来場特典として素敵な缶バッジがもらえます。家宝にしましょう。
イベント終了
会場を拍手で包みつつ終了。
あっという間の幸せな時間でした。
アンケート記入もそこそこに退室です。明日も仕事ですからね。
ん?アンケート記入時間が足りなかった?書き忘れたことがある?
Webで回答できれば良いのにって?
・・・あるよ
応援上映の参加/未参加は問わないとのこと。これはやるしかない!
さて、最後に完走した感想ですが、最高でした。
普段はインドア派な自分ですが、思い切って参加してみてよかった・・・
現場からは以上です。
あとがき
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
私はまずVTuberに嵌り、その流れでリブドルに辿り着きました。
最初の出会いはニコ動のVTuberまとめ動画内のPre-Starだったでしょうか。
個人的に歌詞の意味や何言っているか等あまり気にしない性質ですので、
中国語の曲でも問題なく好きになれました。
そんな感じでファンになったため、私の中でリブドルはVTuberです。
(VTuberじゃないよ派の方ごめんなさい)
他のVTuber系イベだと終了後すぐnoteにレポートが上がったりしますが、
リブドルは無いな~と寂しく思っていたところ、無いなら書いてしまえということで(開催から一週間近く経ってしまいましたが)筆もといキーボードを叩きました。
リブドルの日本での認知度はまだまだ発展途上です。
今回のイベントでも客入りは8割程度といったところだったでしょうか。
今後も末永く楽しめるようこれからも応援していきたいと思っていますので興味を持った方、何でもよいので動画を見てみてください。一緒に楽しみ、リブドルを育てていきましょう!
確かに言語の壁は大きいです。私自身中国語はさっぱりですので、ビリビリ動画の方は見ていませんし、公式応援ミニプログラムもよくわからず手を付けていません。youtubeやtwitterの字幕付き動画が頼りです。
それだけじゃあ推すのはちょっと・・・な私やあなたに朗報です!
日本向けのコンテンツとしてSHOWROOMでの生配信が始まりました。
初回は見逃してしまいましたが、7月30日の配信は視聴できました。
兎に角かわいいのと一生懸命日本語を操る様子が胸に来ます。
コメントで流れる中国のネットスラングも意味がわかると面白いです。
次回は8月13日19:00~とのこと。
SHOWROOMもシステムがよくわからないので今のところROMってますが、把握していかないとですね。
今後日本でどのように展開してくるのか、目が離せないリブドル。
さあ、あなたも今日からサポーター(リブドルファンの呼称)だ!
だらだらと長くなってしまいましたがこのあたりで本イベントレポートを
終えようと思います。間違い等ありましたらご指摘くださいm(_ _)m
以上、ありがとうございました。