記事一覧
劇団四季「アラジン」
先日、劇団四季を観劇しました。
歌とダンスと魔法で溢れた作品で目が何個あっても足りず、オペラグラスに関しては不要と言っても過言ではありません。視界と感性がフル稼働になる作品でした。今日はこの高揚感をもって書き綴れたらと思います。
まず、アラビアンナイトで丸めた絨毯から女性が登場した辺りから度肝を抜かれ、ホールニューワールドで本当に絨毯が飛んでたのには驚きました。しかもたっぷり飛んでいましたよね。
宝塚「グレートギャッツビー」それでもなるようになる人間社会
9/17 「グレートギャッツビー」を観劇してきました。前々の記録となってしまうが残しておきたい。
原作を知らずの観劇でしたが、ポスターのイメージからは想像がつかないようなストーリー。見た目の華やかさと中身の汚さを行ったり来たり、かなりリアルな世の中あるあるに感じました。
この作品の中で絶対的な悪役はいないんだけれど、主人公ギャッツビーも含めて、学歴経歴詐称、不倫、八百長など、みんなちょっとずつ
帝劇「エリザベート」死を愛するとは
2022/10/9 帝国劇場「エリザベート」を観劇してきました。
2020年も観劇予定で、またあのエリザベートの世界を体感できると待ち望んでいた中、公演中止となってしまい、あの頃はやり場のない気持ちでいっぱいでした。また帝劇エリザベートが観劇できたことへの感謝の気持ちと、エリザベートの作品に対する思いが募り、今回は私なりの感想を綴って行こう思います。
エリザベートが求めた自由って、愛する自由、し