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短時間セッションの奥深さについて
こんばんは!ガクです!
僕が所属するコーチングスクールでは月1で生徒3名とコーチ1名で実践するセッション実践会があります。
セッションは1人15分〜20分ほどで生徒対生徒でセッション練習をしていきます。
セッションが終わるとコーチともう1人の生徒がセッションを聞いてフィードバックをします。
お互いコーチングを勉強する生徒同士がセッションをし合うので、所謂コーチング向きでないお題を出されることはなくある程度受け答えをスムーズにいくので一見難易度は高くないように思えます。
ですが、セッション練習会といえど以下のように進んでいく為どうしても少ない情報でクロージングまで進めていく必要があります。
テーマの設定→ゴールの設定→理想と現状のGAPの確認→どう行動に落とし込んでいくか
短時間セッションでは、通常のセッションより遥かにセッション時間も短くクロージングまで持っていく必要があります。
思うように進まなければ中途半端なところでセッションを終えることとなってしまいます。
いくら練習といえど、やはりセッションという型ににする必要があるので難しくなりプレッシャーがかかります。
短時間でセッションでは深くまでいきすぎず、気付きを与える力が求められ、これは普段のセッションではあり得ない(セッション時間が1時間程度)ですが、自身のコーチング力が一層問われます。
短時間のセッションでも長時間セッションでもセッションの質にばらつきがあってはならないので、非常に良い練習となります。
相手のテーマとゴールに迫り、気付きを与える。
常にコーチングの本質です。