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常識を迎合する必要なんてない


こんばんは!ガクです。

かなり寒くなってきましたね。皆さんも体調には気をつけてお過ごしください。

さて、社会には「常識」というものが存在しますよね。
常識とは何だと思いますか?
皆さんはどれほどの常識を持ち合わせていますか?
常識に囚われすぎていませんか?

常識は社会を生きていく中でとても重要なものだと思います。
常識がないと皆が好き勝手に行動し、規律を乱してしまうからです。

僕が考える常識は、人々が気持ち良く生きていく為の最低限のマナーが結集したものが常識だと考えています。

このマナー≒ルールのように履き違えて常識人は善非常識人は悪のように考える人もいます。
常識はその環境やコミュニティ、会社ごとによって異なります。
常識を知らないから恥ずかしいと思うのは当然かもしれませんが、初めての環境であれば知らないことがあるのも当然です。

社会人だから知っていて当たり前などの〇〇だから知ってて当たり前のような風潮もこの常識という画一的なルールが生み出した差別のようにも感じます。

常識はあくまでマナーです。
人を愉快にするものというよりは不愉快にしない為のものです。
多少常識を知らなかったとしても、人への接し方や配慮でカバーすることができます。

ここまで常識を知ることは重要だと述べてきました。


常識を知ることは確かに大切です。

ですが、先ほども述べたように常識はそのコミュニティによって異なります。

その組織だけの常識を他人に振りかざすのは果たして正しいのでしょうか。

常識は間違いなく理由があって生まれています。

あなたが振り翳した常識に対して他の組織で考える常識の方がもっと人の為になって、万人から理解を得られるものなのであればあなたの常識は不要ですし意味がないものだと思います。

恐らく皆さんも言われたことがあるこのフレーズ。

「今の若者は・・・そんな常識も知らないのか」

この言葉を僕も何度も言われてきました。

あなたが振り翳された常識を1度は疑ってみて下さい。

1度疑った上でそれが正しいと思うのであれば、自分の常識ファイルに加えるといいでしょう。

他人の常識があなたと常識であるとは限りません。
所詮は他人が言うこと。

「へぇーそんなことがあるんだ」くらいに思って聞いておけば良いのです。

常識において重要なのは、その常識が意味をなすことなのかということ。
その常識は世間一般では有効でも、もっともっと深いところまで考えて人の為になる考え方なのかを自分なりに追求することです。

他人の考え方に染まる必要は全くありません。

まずは自分の考え方と照らし合わせて考えてみましょう。

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