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若い人に読んでもらいたい一冊

今回は、私がお薦めの本を紹介したいと思います。私が紹介したい本は、「お金の増やし方」(高橋ダン著)です。著者の高橋ダンさんは、元ウォール街の人間であり、長年、投資に携わってきた方です。この本は、そんな高橋ダンさんが投資意欲の低い日本人を危惧して、書かれた本です。この本には、投資をする方に向けての本であり、投資の考え方、投資の重要性について述べられています。

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なぜ、今回この本を紹介させてもらった理由を述べたいと思います。日本は従来より、銀行預金が全てという文化で成り立ってきました。今も「銀行に預金しておけば…」と考えられる方も多くいます。しかし、時代は変わり、銀行に預金していてもメリットがない時代になりました。(30年前は銀行に預金しておけば、1年間で6%くらい利子が付く時代でした。)そのような、日本を私は本当に危惧しています。特に若い方々に対して危惧しています。これから、少子高齢化に伴う人口減少が起こり、経済は停滞する中で、若い方々の給料は、ますます厳しい世の中になります。しかし、そのような時代になったとしても、生きていかなければなりません。では、少なくなる給料のなかで、いかにしてより良い人生にしていくのか?それは投資しかありません。自分のお金は自分で守るのです。投資は、私も現在行っていいますが、きちんと勉強をして行えば、怖いものではありません。むしろ、私たちを助けてくれるものです。だからこそ、みんなで投資を学び、今の日本経済、お金の考え方を変えましょう。

そのような思いで紹介させていただきました。

この本を少し難しいと感じた方は、高橋ダンさんがYouTubeにて投資の説明を行っていますので、一緒にご覧になっていただければと思います。


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