勝負に負けない３つの法則

勝負に勝つ人の特徴

　私は，１０年以上塾講師として様々な勝負の局面に出くわしてきました。その時，勝負に勝つ人と負ける人には，法則があると考えています。私が経験して，見つけ出したその法則を今から皆さんにお伝えしたいと思います。そして，この法則を日々の生活に当てはめて，少しでも勝負に勝ってよりよい人生を送ってほしいと思います。

・勝負に勝てる人

①勝負に対する準備を怠らない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勝負に勝つ人は，勝負に対する準備を毎日行っています。受験生は，毎日勉学に励むことができる人が，合格にしています。どんなに能力があっても，努力できる人には，勝てません。努力できない人は，自分の周りの環境を変えるか，自分の周りにいる人を変えてみて下さい。一番効果的なのは，努力できる人の隣にいることです。努力できる人は，努力できる人のグループがあります。それは，偶然できたのではなく，人間関係には波長があり，同じ波長は自然にくっつくようになっています。だから，努力できる人の近く身を置くことで，少しずつ自分自身が変わっていきます。そのように変わっていった受験生を私は何度も見てきました。

②余裕を持つこと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「余裕がない＝自信がない」ことを意味します。余裕がない段階で，勝負をする前にもう負けています。余裕を持つことができれば，頭がさえ，プレゼンテーション，面接などでアドリブを利かせることができます。また，堂々と戦うことができ，相手を小さくさせることもできます。では，余裕を持つためにはどのようにすればよいのか？それは，

　　　　　　　　　　　　　　　準備と洗脳

準備については，先ほど書きましたので，洗脳について書きたいと思います。自分を洗脳するためには，自分のテンションを上げる言葉を自分にかければよいという人がいます。「自分はできる」「やってやる」など前向きな言葉を自分にかけることで，テンションを上げ，うまくいくようにします。それは，間違ってはいないと思いますが，それよりももっと効率的な方法があります。

それは，　妄想　　です。

自分が勝負している場面を，妄想して常に自分が勝っている場面を描くのです。場面を明確にすることで，本番を想定することができます。私は，就職活動のとき，面接対策として妄想を取り入れました。およそ多くの会社で最終面接まで行き，４月１日で内々定を頂いたため，就職活動をすぐにやめることが出来ました。面接の多くの場合が，自分が妄想していたシチュエーションであったため，緊張はまったくせず，自分の力を発揮することができました。

③運を味方にする　　　　　　　　　　　　                                                      勝敗において，運が左右する場合があります。そして，運は，人間に見えるものではなく，人間では操ることができないものだと思われています。しかし，私はそのように思いません。運を引き寄せる方法があります。それは，

・前向きな言葉を言う。（運は後ろ向きな言葉が大嫌いです）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・行動を起こす。（運は目の前を流れているので，動かないと掴めません）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・自分は運がいいと思い込む。（これは最強です）

上記のようにすることで，最後のところで目に見えない力が働き，大きな金星を挙げることができます。運を味方にすることは，簡単なことなので，ぜひやってみてください。私は，本当に誰よりもついていると思います。