「やればできる」の本当の意味

今回は、お笑い芸人であるティモンディーの高岸さんの「やればできる」の言葉の本当の意味を紹介したいと思います。ティモンディーの高岸さんと前田さんは、愛媛県の済美高校野球部の出身です。済美高校野球部は、甲子園初出場初優勝を成し遂げた高校で、今は亡き上甲監督が作り上げた部です。上甲監督の名言として、「念ずれば、花開く」は、今も済美高校野球部に語り継がれています。

そのような中で、高岸さんから生まれた言葉が、「やればできる」です。私は、この「やればできる」の言葉は、行動すれば何事も成し遂げられるという意味だと思っていました。しかし、本当の「やればできる」の意味は、「やれば成長できる」だそうです。私は、本当の意味を聞いたとき、衝撃を受けたのを覚えています。

人は、物事を成し遂げようと努力するのは、自分の成長をして形にしたいから、成長を認めてもらいたいからかもしれません。全て自己成長が根幹にあるのではないでしょうか？本当に人間が求めているものは、結果ではなく、自己成長なのだと思います。