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ボディコピーから書きたい

LPでもですけど、セールスには型がある、と言われていて、
「集客」→「教育」→「販売」
ですね。

それで、やっぱり集客が一番骨が折れるので、一撃でお客様を引きつけて、一気に購入まで直結させろ!と説くわけです。

何はなくても、まず悩みを代弁して、解決案を提示して、すぐ買わせる、と。

スピードが速いと気が付きにくいのかもしれないですが、少し引いて俯瞰で見ると、感情を持っていこうとしているのが見えてしまいます。

いや自分はそんな悩みはないんですけど、と思っていても、いやいやあなたこんな悩みを持ってるはずです。だからこうしましょ、という。

情報過多な時代なので、こういう広告ばかりで疲れてしまいます。揺り戻しが来て、別のアプローチが起こって欲しいですね。

一方、ボディコピーがきちんとある広告は、見ていて安心感があります。もう少し時間をかけて、「よかったら買ってね」とやさしく見守ってくれる存在がボディコピーには感じます。

愛を感じます。

こんなのとか

ああ、今買わなくてもいいんだ。時間をかけて商品を知って、世界観に浸っていいんだ、と思わせてくれます。

同じような理由で、LPより既存顧客との継続性も考えるHPが好き。

私はシステム開発から制作に関わらせていただいている人間なので、Webサイトの制作も行いますが、まず、ボディコピーから最初に書きたいんです。

海岸で、波のようなキャッチコピーがザブーンときて、その後ボデイコピーが引いていく水のように落ち着きを与える。「引き」感がたまらんのですね。ザブーン、シュワシュワー、ザブーン。


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