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喜びから仕事をする — 株式会社エース代表取締役 小松亮の確信

株式会社エース 代表取締役社長の小松亮(こまつりょう)です。キャリア支援をはじめ、イベント事業、レンタルスペース・脱毛サロンの経営やセレクトショップの運営・不動産仲介・講演会の講師業など、多岐に渡り事業を展開しています。

今回は「喜びから仕事をする」というテーマで、私自身が日々大切にしていることについて考えていきます。

喜びを基盤にする働き方

私は仕事をする際に最も大切にしているのが「喜びから仕事をする」という考え方です。この価値観は、私が経営する株式会社エースの理念「人生の喜びと可能性に最大貢献する」という所からきており、様々な事業を行う中で
「どれだけ目の前の方のお役に立てるか、どれだけ喜んでいただけるか」を一番大事にしています。何よりも自分自身がイキイキと喜んで提案できるからこそ目の前の方に想いが伝わり、最大限貢献できると信じています。

三方良し

そもそも経営は「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」があるからこそ長期的繁栄をすることができます。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのが良い商売であると言う近江商人の経営哲学であり、現代の経営哲学にも通じる考え方です。

貢献こそが喜びであり報酬である

人は誰でも、自分の力を誰かの役に立ちたいと思う生き物です。 心理学でも、自己実現の欲求は「他者に対して貢献」という形で表れやすいとされています。仕事を通じて自らが成長し、それと同時に豊かになるからこそ喜びを感じていける。そして目の前の方に最大限貢献するからこそ自分にも相手にも世の中にもいい影響を与え続け「喜びの循環」が生まれます。

ビジネスの世界では「成功」や「成果」が求められます。だからこそ刈り取るのではなく育みながら、目の前の方が自ら喜んで選択できるよう自分自身ができる最善の提案をし続け共に豊かになり続けます。

最後に

世の中の変化は速く、経営の課題も日々新たに生まれます。 そんな中で変わらないのは、「貢献することの価値」ではないでしょうか。 小さな貢献があっても、それが誰かの喜びや役に立つその一つひとつの貢献の積み重ねこそが、より良い未来を築く土台となっていけたらと思います。

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