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軽さは正義(新しいドライヤーの話)

今回はドライヤーについて。

髪にダメージができる。
そんな時に僕がお伝えするのは、ダメージの原因になっていそうなもの一位について対策するのが無難ではないかなとお伝えしています。
(その一位は美容師さんと相談するのがいいと思っています。)

無難。

例えば、ドライヤーはしていない。
ブリーチしている。
トリートメントはつけない。
コテを高温で使っている。

他にも沢山ありますが、これは誰が見てもダメージの原因になるリスクがあるものだと思います。
(ここでは髪の事のみベースで家庭環境、価値観は抜きますね)

ドライヤーも結構重要で、美容師にとっても結構奥が深い技術でもあります。
しかも髪が長いほどに乾くのが遅く、億劫になる。
気がついたら、「乾けばいいや〜」ってなっていませんか?

まぁ、そうは言ってもなかなかお家では頑張れないのも事実。
そういう時に助けてくれるのは、良いドライヤーなのかもしれないです。

特に重要なのは、風量をコントロールできるのと温度を調節できること。
僕たちはドライヤーの角度や距離などでコントロールしますが、ドライヤーの風の温度を変えてしまえばいい。
そうする事でオーバードライを防ぎ髪のダメージを抑えることができます。

そんな時にはこちら

HOLISTIC CURES
MAGNETHairPro Dryer0+
(ホリスティックキュア マグネットヘアプロドライヤー)

・350gの軽さ
・マットで細身なデザインがとても良い
・スリムなデザインからは想像できない風量
・十五段階の温度、風量調整

他にもありますが、とにかく持った時の軽さと風量には驚かされます。

じゃあ、このドライヤー買うけど、どうやって使ったらええねや?という方。
僕の感覚だと、

・120度の強風で根本をドライ

・乾きにくい方はそのまま中間まで乾かしていき、ある程度乾くと温度を100度に。

・ハーフドライまでくると、風を一段階下げるか、急ぎの場合は温度を80度にして風はそのまま

・80度の温度で仕上げていく

・最後は冷風で仕上げ。(面倒な方は、1.3.5とかで良いと思います。)

僕が使い始めて思ったのは、ドライヤーの風が強いので逆にオーバードライになるリスクはあるなと。
途中で温度下げないと毛先が痛むかもしれないなと思いました。
その感覚は毛質や施術でも違うので、色々試してもらえると◯

他には

持ち手のパターンが増えたので個人的には嬉しい

こんなところに指を入れれるとブローしやすい。

などですね。

とても良いので、皆さん買ってくださいね〜!!!

と言いたいのですが、微妙なところもあります。

電源の位置が微妙すぎる

例えば、カメラを持った時、他のボタンやシャッターなどの距離感などめちゃくちゃ考えて作られています。
このドライヤーのここに電源があるのが、どの持ち手を想定しているのか、僕にはわからないなぁということ。
他にも温度の上げ下げ、風量の強度のボタンも少しスマートなのですが、押しやすくはないです。(ここは慣れとデザイン性でカバーできそう)

まぁ、難しいのかもしれません。
あまり近い位置に電源があるのは細身のドライヤーにコードが重なり発熱する事で故障リスクが増えるとかもあるかと。
以前買っていた、クレイツエレメアドライマルチステージというドライヤーは温度が見えやすい表記されていて、使いやすかったのですが、
「このドライヤーの電子表記が故障したら、ドライヤーって使えないよなぁ?」と。
想像通り、電子表記が調子悪くなり、温度設定も変えれず電源がついたり消えたりする危ないドライヤーに変身してしまったのです。(普通に使用していたのですが)

僕が使っているnobbyというドライヤー。
お店ので、5年使っています。
専門学校のもまだ動いてるから、18年?
すごいな。。。

やはり軽い。


ドライヤーは投資の一つかと思います。
市販のドライヤー見るのが好きなんですけど、使いたいのは一つもないんですよね。
価格は32450円で高いですが、5年使うなら1ヶ月あたり540円。
そう思うと妥当ですよね。(...ですよね?笑)

このドライヤー多分2月末まではお店にないと思いますが、納品次第お店で使っていきます。
購入可能ですが、在庫ないので受注発注となります。
よろしくお願いします。
ん?なんでドライヤー店に今ないんだろうと思った方。
このドライヤーは僕がプライベート用と思って買ったらよかったので、逆にお店に置きたくなったんです。

ちなみに僕の頭は20秒くらいで乾きますけど。笑

というブログでした。

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