iPadOS18になり、カレンダーアプリはリマインダーも見られるようになりました!!
体験談
おおまかに予定を組み、細やかなタスクをリマインダーで
上の見出しにある通り、おおまかに予定を組み、細かな予定をリマインダーで関連づけて組んでいくといったことができるようになりました。これにより、
「何をすべきか」
が一目でわかるようになり、家事や予定をこなすことが少しずつですが、良くなったように感じます。
どんな目的でタスクをこなしているのか一目瞭然
先ほど述べた通り、目的を持って細やかなタスクをこなしていることになるので、てきぱきとこなすきっかけを与えてくれるように感じました。これは、新しいことが試したいというモチベーションもあるのかもしれませんが、
しっかりと「プランニング」
しようかなと思います。
1日〜月単位まで予定やリマインダーを把握できる
そもそもカレンダーには、日〜年単位まで表示できますが、予定やリマインダーに関しては、
日〜月単位まで
しか予定を表示することができません。ですが、一年を見通して、プランニングすることはないので、日〜月単位まででいいのかなと考えています。
これまでどおり、日単位は、当日の予定を組んだり、進捗状況を把握したりする使い方をして、週単位は翌日以降の予定を組むときに見る。月表示は通院や友人との約束したスケジュールの確認というふうにつかうことができます。ちなみに、
「日」単位は⌘(コマンド)+1
「週」単位は⌘(コマンド)+2
「月」単位は⌘(コマンド) +3
というふうに、ショートカットキーを使って移動もできますので、覚えるとすばやく切り替えることができます。
ただし、どうしても気になる場合は左側のチェックを外すことで、非表示にすることができます。気になる場合はチェックを外してみましょう。
とは言っても、月・日単位表示別に特定のカレンダーだけ表示するカスタマイズがないようです。もし、発見できた人はコメントにて教えていただけると助かります。
ちなみに、「年」単位は予定を表示できません。(下のスクショ参照)
【iPad版】SplitViewで7割ぐらい表示させないと、色のみが表示される。
そもそも、カレンダーは予定ごとにカテゴリー分けができます。そして、色をつけることができます。「月」表示の場合、7割ぐらい表示させないと、
色だけが表示されてしまい、予定が見づらくなってしまいます。
シンプルなことは確かにありがたいのですが、ここが残念なポイントとなります。
無料のGoogleカレンダーだと、どんな表示領域でもカレンダーの予定タイトルまで表示してくれます。「月」表示で見て予定を組む場合、Googleカレンダーアプリを併用するなど、一工夫が必要です🤔
ちなみに、Googleカレンダーアプリだと表示領域が3割以下でも、ちゃんと予定のタイトルが表示されていることがわかります。
タスクの細分化し、確実にプロジェクトをこなす
いままでの純正カレンダーアプリの場合、リマインダーも同時に見られなかったのですが、現バージョンのカレンダーアプリの場合、
特定の予定を大きなタスクとみなす。
リマインダーを小さなタスクで細分化をする
ことで、何をすべきなのかが逆算して作業がやりやすくなりました。
たとえば、イラストなら何日の何時までにペン入れを終えるといったことや、料理ならいついつまでにお米を炊くといったタスクを組むことで、あらかじめ何をすべきなのかがわかったりなど、どこからどこまでが手をつけられるべきかがわからなくなるということはなくなりました。
休日は平日と違い、ペース配分を引き上げられるきっかけを自分で作らなければいけないため、自分で設定した目標(たとえば、家事やイラスト・Noteを仕上げる。)をやり遂げることがおろそかになりがちますが、Appleの純正カレンダーアプリは無料ですから、
非常にコスパがよい状態で作業進捗の見える化がしやすく
なったように感じます。
とはいっても、大きなプロジェクトは、工夫しないと難しそうですし、やはり自分で集中しない限りは、うまく予定・タスクをこなすことはできません。大きなプロジェクト管理に関しては、
Notionとの併用やリマインダーが最適解
だと感じました。
デメリット
カレンダーはコピーできてもリマインダーは複製できない
そんなカレンダーアプリですが、iPadとMacとも、リマインダーアプリを別に立ち上げる必要があります。Fantasticalに関しては下記のNoteに上げていますので、よかったら、見てみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?カレンダーアプリでもリマインダーが見られることで、おおまかに予定を組み、細かいタスクはリマインダーで管理といったことがやりやすくなったように感じます。
大きなプロジェクトとなると、タスクも膨大となるため、リマインダーアプリとの併用が必須です。また、iPad版ではリマインダーの複製やコピペができないため、リマインダーアプリを別に立ち上げる必要があります。(Mac版は可能です。)