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感性のある人が動詞にしていること⑤

感性のある人は答えが出せる。そんな感性は持つものではなく養うもの。特別な人のみが持ちうるものではない。では、どのように養うのか?陶芸家SHOWKOさんの著書『感性のある人が習慣にしていること』の中に5つの動詞がある。五つ目は、自分の感覚を信じて「決める」という動詞。正解のない世界で活躍する人は、自らで決断し、その選択を信じる力を持っている。その人の中で培われた強い軸のようなものがある。この軸を養うためには、自分の感覚を信じて、どんなに小さなことでもいいから選択や判断をして、自らで決断していくこと。そして、決断力は筋力。一朝一夕に身につくものではない。日頃から小さな「決める」を習慣化して、すこしづつでもいいから筋力を上げる。この世界には唯一無二の正解はない。だからこそ、自分らしい答えの出し方を大切にしたい。

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