”不登校の親子の人生”に伴走する人を募集します
みなさん、こんにちは。
NPO法人キーデザイン代表理事の土橋(どばし)です。
私たちは、「お母さんのほけんしつ」という子どもの不登校に悩む保護者向けの無料LINE相談窓口を運営しています。
2020年5月にオープンし、4年が経ちました。
2024年7月9日今日現在、4,059名の登録があります。
全国47都道府県からご相談があり、常時約50名の方とやり取りをしています。
この4年間、「無料」という状態を死守してきましたし、これからもその姿勢を変えるつもりはありません。
その理由はこちらをご覧ください。
ごめんなさい、とても長いです。
でも、読んで損はしないと思います。
そもそもなぜこんな取り組みをしているの?
という方はこちらも合わせてご覧ください。
これも先に謝ります。長いです、すみません。
でも、思いは伝わると思います。
今回この無料LINE相談窓口お母さんのほけんしつの相談支援ボランティアを募集します。
ご相談いただいた方には、こんなご感想をいただいています。
シンプルに嬉しいです。
私たちが一生懸命に考えて、打ち込んだ言葉で
これだけ喜んでいただけるんです。
「寄り添ってくださってありがとうございます」
「『一緒に考えます』と言ってもらえて、涙が出てきました」
そんな声が毎日のように届きます。
ちなみに現在ボランティアとして関わってくださっている方に、相談支援に関わってみてのご感想をいくつかいただいたのでご紹介します。
よかったらご覧ください^^
それぞれの背景、思いを持って
こうして関わり続けてくださることが
本当にありがたくてありがたくて。
ボランティアの方々も気づきや学びがある
と言ってくださることも
私にとって嬉しいポイントの1つです。
話は戻ります。
時々、こんなLINEをいただくこともあります。
「お久しぶりです。以前相談してから半年以上経ちますが、あれから息子は高校に進学し、毎日楽しく通っています。あの時、ここに相談ができていなかったら、今こうして親子が笑顔で過ごすことはできていません。本当に本当にありがとうございました。みなさんの存在がどれだけ多くの保護者の方の生きる支えになっていることか。感謝でいっぱいです。これからも応援しています!」
そんなご報告と激励の言葉をいただくことも。
まさに私たちは、親子の人生の伴走者です。
一緒に考え
一緒に悩み
一緒に喜ぶ
孤立する親子の伴走者です。
いえ、伴走者でありたいと思っています。
どこまでいっても
伴走者でいられているかどうか
寄り添えているかどうかは
受け取る側の保護者の方が判断すること。
こちらが「伴走者です」と
言ってしまうことは
驕りのようにも感じたので訂正します。
「伴走者でありたい」
その思いをずっと持ち続けながら
常に自分らの発する言葉に向き合い
時に疑問を持ち
それでも
「言葉には力がある」
「人の心を救うことができる」
と信じ、やり取りし続けます。
上のnoteをご覧いただいた方は
耳タコかもしれませんがあえて言及します。
不登校は問題ではありません。
学校以外の教育の選択肢を許さない社会の空気が、問題の根幹です。
それを変えるのは、子ども達ではありません。
この事実を知っている、気付いている私たちなのです。
ぜひ、あなたも伴走者になってみませんか?
子どものために奮闘する
お母さん、お父さんのために
あなたの思いと時間を貸していただけませんか?
相談支援ボランティア希望の方はこちらのLINEよりお問合せください。
※複雑かつ重たい相談を受けることもある取り組みとなります。大変心苦しいのですが、面談の上、場合によってはお断りすることもございます。ご了承ください。
もし「相談支援は難しいけど、他のことなら、、、」という方がいましたら、ぜひ寄付という形での応援をお願いします。
毎月500円から寄付ができます。
あなたのコーヒー1杯が
私たちの勇気につながり
それは孤立する親子の希望になります。
寄付はこちら
最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたの今日1日の中に、ほっと一息つける時間がありますように。