後出しじゃんけんの被害者
今日はなにもやらないぞと決めて、アニメをひたすらにみた一日の終わり
調子が悪いからほっといてくれ。
食事はしていると伝えたのに、ずかずかと部屋に入ってくる父。
お願いだ。
ほっておいてくれと、勇気を出して送ったラインを
無視しないでくれ。
私のしんどいと伝えた気持ちを無視しないでくれ。
2024/4/23
となりの雑談の「NO!それは可能性」
そのエピソードを聞いてから、私のなかの考えが変わった。
もちろん良い方向に。
嫌なことがあったその時に、自分が嫌だったことを伝える。
ここまでは自分のラインだから、これ以上入られたらいやだよ。
やめてね。
それを伝えないと、あとからこうされるのが嫌だったということを伝えると、途端に自分が加害者になって、相手が被害者になる関係性が成立してしまうから。
私には、それが衝撃的だった。
いいえ、って言っていいんだ。
自分が我慢しなくていいんだ。
なめられても、我慢すればいいと思ってたけど、
自分が嫌なことは嫌でいい。
無理なことは無理でいい。
私しか、私の感情に気づくことができないのだから
それは、私にしかわからないことだから。
私が、感じ取る。大事にする。
そうしていい。
そんな当たり前に気が付いた26歳の私は今、なぁんにもしたくない。
頭が靄がかかっているみたいに重くて、なにも考えられない。
自分が鮮明に考えられていたときは、本当にあるのだろうかと思い出せないくらい時が過ぎてしまった。
でも、どんな大人になりたいかを考えたときに
ちゃんと、自分の気持ちを言える人間になりたい。
気持ちを伝えるために、自分をわかっていてあげたい。
あとから、あの時こういうことを言われて嫌だったと
本当はこうしてほしかった、こうしてほしいと言われたけど、結構無理してた。
そういう風にいわない人間になりたい。
誰かを被害者にしないように
自分が被害者にならないように
後出しじゃんけんされて、気持ちよく勝てる人生は、私は面白くないと思ってる。
私が、おもろいと思う人生を歩みたい。
はは。当たり前なんだよこれ。
みんなも思っていいんだよ。
世界は広いから、自分が居心地が良いと思うところにいよう。
ゆっくりやっていこう。
休みながら。
ゆっくりで大丈夫だよ。