100日間育休をとったパパの収入問題について
こんにちは。
keyと申します。
本日は育休を取ろうか悩むパパ、ママに向けてもしかしたら1番のネックになっているであろう収入問題についてお伝えしたいと思います。
もう知ってるよ!って方もいるかもしれませんが今回は知らなかった人の為にお伝えしようと思います。
育児休業中は就業規則上無給としている会社が多く、私の勤めている会社もそうでした。
しかし、育休中は、会社からお金が振り込まれる訳ではありません。※ここ重要
雇用保険に加入しており一定の要件を満たしていれば「育児休業給付金」が雇用保険から支給されます。
なので、会社をお休みして更に金銭負担もかけてしまうのは言いにくい・・・。という方は、安心して下さい。
あんまりいないかもしれませんが、私がそのタイプで、会社に負担をかけないというのは育休を取ることに幾分前向きになれました。
さて、実際の支給額ですが最初の6カ月は「休業開始時賃金日額×支給日数×67%」、それ以降は50%となっています。
なんだ、結局半分か。
そう思われた方、話には続きがあります。
育休期間中は、社会保険が免除されます。
いつも給料からガツンと引かれる、あれです。
その為、実際に振り込まれる額は最初の半年は手取りで80%くらいが振り込まれます。
手取り80%、半年間なら、生活できるイメージがわきませんか?20%節約する、20%稼ぐ(稼ぐ方法はまた改めて)、貯めておいた貯金で補填するなど色々方法はあると思います。
まだ子供が産まれていない新婚さんや、結婚を考えているカップルさんは、いまの手取りの20%を6ヶ月分蓄えておけば半年育休を取得しても困らないということです。なんだか出来そうな気がしてきませんか?
長い人生、定年まで働こうとすると勤続40年前後働くことになります。
半年休んで、力を蓄えて、仕事に戻ったらバリバリ働く。そんな世の中に近いうち変わっていって欲しい。
来年、再来年、パパの育休取得率は何%になっているか。
それは他でもない自分達次第なのです。
パートナーと話し合って、色々な選択肢があることをぜひ知ってください。
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