小吉
"深夜のラプソディー" みたいなちょっとくさくて良い感じのフレーズを昨日寝る前に思い付いたのに、
メモを残すのを忘れたから、忘れた。
ここに書くとどうしても、
君への手紙になってしまう。
僕は語彙も表現も持ち合わせていないから、うまく書けない。
本を読もうにも続かない飽き性で無駄が多くて進むのがすごく遅い。何の取り柄も何の変哲もないだけど、
ただ、大切で透明で不確かなあなたが、 毎日笑って泣いて進んでいくところを遠くから見ていられれば良い。
欲を言えば、もう少し近くで。
小吉は末吉より良いらしい。