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【お勧めを紹介】バットのグリップ特集!

皆さんこんにちはケヴィン町田です。

前回の投稿でレガシーを使ってみた最初の感想について書きました。

 この記事で少し触れた「グリップ」について今回は書きます!

グリップを変えるメリットや、おすすめのメーカーの紹介などやっていきます!

グリップを変えることに興味がある人は是非読んでみてください!

 

グリップを変えるメリット①

市販のバットに巻いてあるグリップは大半がブラック一辺倒です。

しかしスパイク、ウェア、手袋も様々なデザインが出回っているこのご時世、おしゃれに草野球を楽しみたい人は多いはず。

ということでグリップを変える一番のメリットはバットをオシャレにできることです!(ケヴィン町田の独断)

グリップの性能向上云々ももちろんありますが・・・個人的にはそれよりも何よりも味気ない黒一色のグリップを違う色や柄に変えられるのがグリップを変える一番の理由です。

グリップの色、柄選びについて

 意外に難しいのがバットのデザインに合うグリップを選ぶこと。

一番無難なのはバットに使われている同じ色のグリップを使うことです。

例えばレガシーのトップバランスは下記の色が使われています。

・黒(全体の色)

・灰色(ロゴの色)

・黄色(ロゴの淵の色)

なのでグリップも同じ配色のものを使えば統一感が出てカッコよく見えます。

しかし、これがなかなか無いんですよね・・・

ピッタリのデザインのグリップはなかなか見つけられないので、最善を尽くしましょう。

ちなみに私はレガシーのミドルバランスにリザードスキンのマルーン色を合わせています。

リザードスキンといえばカモ柄が有名ですが、カモ柄は複数色が複雑に交わるド派手なデザインなのでシンプルなデザインのバットに合わせるのがおすすめです。

 レガシーはまさにシンプルなデザインのバットなので合うかもしれませんが、ギガキングはバット自体がド派手だったので、そんなバットには単色のグリップの方がシックリくると思います。

グリップを変えるメリット②

もちろん性能の向上にもあやかることができます。

リザードスキンやバルカングリップはもっちりとした感触が特徴で、ショック吸収にも役立ちそうですし、グリップ力も間違いなく向上するでしょう。

またボロボロなグリップを新品に取り換えれば、グリップ力が戻ってきてあなたのバットも生き返るはず。

はたまた木のバットにグリップを巻くのもおすすめです。

MLB(メジャーリーグ)ではグリップを巻いていない選手の方が少ない気がします・・・それくらい木のバットにグリップを巻くのが主流になっています。

おすすめのメーカー

 続いておすすめのメーカーがこちら!

リザードスキン

私がはじめて知ったグリップ専門メーカーがこのリザードスキン。

メーカーの歴史などは割愛しますが、恐らく国内外問わずバットのグリップメーカーとしてはナンバー1の知名度ではないでしょうか。

草野球でカモ柄のグリップを見かけたら高確率でリザードスキンのグリップでしょう。

リザードスキンの魅力はなんといってもその質感。

しっとり、フワフワ、もちもち、そんな形容詞を使いたくなるような質感のグリップです。

また色、デザインが豊富なのも魅力の一つ。

・単色

・2色

・カモ柄

・MLBチームデザイン

・MLB選手モデル

ジャンルを挙げるだけでこれだけ存在します笑

そして0.5mm, 1.1mm, 1.8mmという3種類の厚さが揃っているのもさすが。

厚さについてはまた後程説明します。

(一部のデザインは厚さが2種類しかないのでご注意を)

バルカン

私個人のランキングでナンバー2のバルカン。

リザードスキンがあまりにも有名なので認知度は大分差をつけられている気がしますが、クオリティはリザードスキン同等です。

ネットではリザードスキンとの質感の違いについてよく見かけますが、私個人的には同じ系統だと思っています。

しっとり、フワフワ、もちもち系ですね。
強いて言えば若干しっとり具合がバルカンの方が軽めかもしれません、でも目隠しして比べたら分かるか自信がないです。

しかし私にはバルカンを重宝する理由があります。

それはバットに合うデザイン・色のリザードスキンが無い場合があるからです!

バルカンにもカモ柄のようなデザインが存在しますが、バルカンはカモ柄以外のデザインも豊富。

リザードスキンにはない配色もありますし、とってもおすすめです。

リザードスキン vs. バルカン

二つのメーカーの比較ですが、正直なところ「手に入りやすい」という理由でリザードスキンの方が購入率が高い気がします。

僕の中では品質は同じですし、むしろ他の人達と被りたくないという心理的にはバルカンを使いたいのですが、いかんせんバルカンだと購入できるお店が限られてしまうので・・・

一方で・・・超主観的な見解ですが耐久性はバルカンの方が優れているような気がしなくもないです。

というのもリザードスキンの方が若干グリップ力が高い気がするんですよね。

グリップ力が強い分、痛むのも少し早いような気がします。

でも本当に「気がする」レベルです。

グリップを変える方法

グリップの取り換えはお店に頼むこともできますが、これは是非自分でやってみてください!

何ら難しいことはないですし、自分で巻くと愛着が増します!

Youtube上で「バット グリップ 巻き方」と調べれば、巻き方をわかりやすく紹介してくれるビデオがたくさん出てきます。

 注意点としてはタイカップ、フレアグリップの場合。

巻く側面に角度がついてしまうので難易度が少しあがるのですが、頑張って調整すればちゃんと巻けます!

グリップの厚さについて

 続いてグリップの厚さについて。

リザードスキンとバルカンは

・0.5mm

・1.1mm

・1.8mm

というラインナップですが、下記が私の解釈です。

0.5mm

主に木バット用。とても薄いのでバットのグリップ口径への影響を最小限に抑えられます。

特に木バットはグリップなしの状態で使用する想定でグリップ口径が設定されているのでグリップを巻くと必然的にグリップが太めになってしまいます。

また0.5mmは非常に薄いので「しっとり、フワフワ、もちもち感」が少なめになります。

また他の厚さに比べると耐久性も低くて、毎日50本ほど素振りをしたら人によっては1か月から2か月ほどで破れてくるかもしれません。

1.1mm

主流。金属及び複合バットで使用されます。

各メーカーの魅力的な質感も十分に味わえますし、耐久性も0.5mmより遥かに上です。

よほど太めのグリップが好みでない限り、この厚さを選ぶのが無難です。

1.8mm

個人的には細めのグリップが好きなので使ったことがありません・・・。

但し想像するにフワフワ・もちもち感がすごい気がします。

あの質感が大好きでマックスに欲しい!という人は1.8mmを選ぶと良いかもしれません。

また耐久性も恐らくNo. 1なのではないでしょうか。

番外編 グリップの太さについて

 グリップの厚さ=グリップの太さに繋がる訳ですが、ここでグリップの太さについて。

巷では細いグリップ=パワーヒッター、太いグリップ=アベレージヒッターと言われているようです。

というのもグリップが細ければヘッドバランスになるから、というロジックのようですがグリップテープで太くなる分にはバランスに影響がない気がするのですが・・・

 とりあえずは自分が細いグリップ or 太いグリップどちらが好みか、単純に感触的に気に入った方を選べばよいのではないかと思います。

手の大きさも人それぞれですし。

ちなみに私は細いグリップが好きです。

太いとなんとなく握力を消耗する気がして、細いグリップの方が握りやすい気がします。

まとめ

今回はグリップについてお話しました。

バットはめちゃくちゃ高いのでなかなか新調できませんが、グリップは1,000円台なので気分転換に気軽に変えることができます。

また自分で変えるのも楽しいですし、とてもおすすめです。

グリップを変えて打撃力が一気に向上!という期待はできませんが、草野球をより楽しめることは間違いありません!

是非皆さんもお試しを!

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