見出し画像

「継続できない」を認めたことで、何より自分が楽になった。



学ぼうと何かを始める。
副業を始めようと意気込んだものの、
SNS投稿を毎日すること、
コメント・いいねを毎日〇〇件はしよう!
誰もが「継続が大事」と口をそろえて言う。

でも、正直なところ、継続なんて苦手だ。
やる気スイッチが入っても3日坊主。
それでも何とかしたい…
そう思っている人、多いのではないでしょうか?

この記事では、私のように継続が苦手な人がどうやったら
成果を出せるかを考えてみます。


1. 自分が「継続できない人」だと認める

まず最初に、重要なのは「継続ができない自分」を認めることです。

世の中には継続が得意な人がいます。
でも、その逆ももちろん存在します。

継続が苦手な人にとって、
無理に「続けること」に囚われるのはかえってストレスになります。

「何で続かないのか?」
「あの人にはできるのに私に出来ないのはなぜ?」
という人と比べることはやめましょう。

「継続できない私でも大丈夫」と、自分を責めるのをやめましょう。
苦手なものを無理に克服しようとせず、
別の方法で成果を出せる道を探す方が建設的です。

2. 継続できないことで成果が出ない・成果が出る場合を考えてみる


継続ができないと成果が出ないのは事実です。
ただ、それが本当に全てのケースに当てはまるでしょうか?

例えば、短期間でも集中して取り組むことで成果を出す人もいます。一方で、継続しないことで確かに成果を逃すケースもあるでしょう。

ポイントは、自分が取り組んだことでどんな結果が得られたかを冷静に振り返ることです。

  • 継続しなくても成果が出た場合:その成果をどう伸ばせるかを考える。

  • 継続できなくて成果が出なかった場合:どうすれば無理なく続けられるか、仕組みを工夫する。

例えば、週に1回だけ頑張るスタイルでも結果が出るなら、それが自分に合った方法かもしれません。
発信を頑張る!と決めて、ターゲット層がこのSNSに多いからやってみよう!と発信を始めたとしても、最初はやります。
しかし、発信することが義務になり、
〇〇なければと思い始めると、
発信することが億劫になるかもしれません。

その場合は、自分が無理なく発信できるツールを使うことも1つです。


3. 成果を出す人がやっていることは?

成果を出している人が共通して行っていることには、いくつかの特徴があります。継続が苦手な人でも参考になるポイントをいくつか挙げてみます。

  1. 目標を明確にする
    具体的で達成可能な目標を設定し、それを細分化して取り組みます。

  2. 優先順位をつける
    すべてを完璧にこなそうとするのではなく、優先すべきことに集中します。

  3. 仕組みを作る
    習慣を無理なく続けるために、時間や行動のルーティンを設定します。例えば、毎日同じ時間に作業することで、自然と取り組む癖がつきます。

  4. 成果を記録する
    小さな成果でも記録し、達成感を味わうことでモチベーションを維持します。

  5. 助けを求める
    一人で抱え込まず、仲間や専門家の力を借りることも大切です。

これらの工夫を取り入れることで、無理なく成果に繋げることができるかもしれません。


4. 自分のやり方に納得できるかどうか?

副業や仕事を続けるモチベーションに影響を与えるのは、「自分のやり方に納得できているかどうか」です。

仕事を好きで選べるときもあれば、そうでないときもあります。しかし、どちらの場合でも、自分が納得できるやり方を見つけることが大切です。

納得感を得るためには、以下のようなことを意識してみてください。

  • 自分がやりたいことと、やらなければならないことのバランスをとる。

  • 他人と比較せず、自分のペースで進める。

  • 小さな成果でもしっかりと認識し、自分を褒める。

好き嫌いで仕事を選べない場合でも、自分の価値観や目標に沿った行動を意識することで、モチベーションが保てます。

終わりに

継続が苦手だからといって、諦める必要はありません。

自分を責めるのではなく、自分のペースで進める方法を見つけることが重要です。継続しないことのメリットやデメリットを冷静に見極め、自分に合った形で成果を追求しましょう。

そして何より、自分のやり方に納得できる働き方を見つけることが、苦しまずに生きるための第一歩だと思います。

あなたも、継続できない自分を認めて、新しい道を探してみませんか?


いいなと思ったら応援しよう!