世界を旅したママが唸った「ユダヤ家庭教育」①
こんにちは!
5年半9カ国を旅する海外ノマド生活を経て、北国に一時移住中のマカナです。
いろいろな国で様々な教育方法などを見聞きしてきましたが、なるほどー!!っと驚きと納得だった「ユダヤ式の教育方法」についてシリーズでお話ししていきます。
日本の教育の目的とは?
まず考えてみたいのは、「日本の教育の目的」。
多くの場合、それは「進学のため」「良い高校や大学に行くため」になっていると思います。
だからこそ暗記が重視され、テスト対策がメインになりがちですよね。
最高最強のユダヤの教育の目的とは?
では、ユダヤ式教育の目的は何でしょうか?
それは「ゼロから出発して、豊かな生活を創造できるようになること」。
この力こそ、人生をより最強・最幸にするのではないかと私は思います。
私自身、幼いころからこうした自己肯定感を育みたかったなぁ!と心から思うのです。
失敗を悪とする日本文化
日本では、受験、転職や起業、何かを途中で辞めることなどを”失敗”と捉えそれを悪とする文化が根強くありますよね。
そんな環境で育ってしまうと「うまくいかなかったらどうしよう」という不安が常につきまといます。
「やりたいことがあるのに人目を気にして踏み出せない」
「一歩踏み出しても、弱気になって諦めてしまう」
そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
人材紹介会社で学んだこと
私が新卒で就職したのは、人材紹介会社。
「誰かの夢を応援できる仕事だ!」と思って飛び込んだのに、
最初に学んだのは「履歴書で人を判断する」ことでした。
これは私の思い描く姿とは真逆。だって、年齢も経験も関係なく、誰だって新しい夢を追いかけていいと心から信じていたから。
ゼロから豊かな人生を創造できる力があれば、何だって、何度だってチャレンジできますよね。
最強で最幸の自己肯定感を娘に
チャレンジを続けていれば、いつか必ず夢は叶うと思うんです。
だからこそ、最強で最幸の自己肯定感を、わが子には持っていてほしい。
そう願いつつ、ユダヤ式教育の考え方も心地よい形で取り入れていけたらと思います。
また更新しますね!