(ネタバレ有)『RRR』をようやく見てきた!
観たいと思いながらもシネコンで観るのを見逃した、『RRR』。
『ナートゥ・ナートゥ』が第95回アカデミー賞にて歌曲賞を受賞したことがきっかけでようやく重い腰を上げ、観に行ってきました!!
今回は『RRR』の感想をネタバレありでご紹介。ネタバレNG派は回避をお願いします。
▼『RRR』の感想
RRRが良すぎて、2回目を観たい。
願わくば音響環境が整った映画館で、RRRのストーリー・世界観・音楽・興奮を再度満喫したいです!
そう思えるくらい、『RRR』は素晴らしい作品でした。
自分が『RRR』を観たのは2023年ですが、ひょっとしたら2023年の映画で文句なしの1位・マイベストになるかもしれないほど、満足度が高い映画です。
『RRR』の良いところは、次の通り。
見応えのあるアクション
心震える音楽
立場の違うビームとラーマの交流→戦ってしまう→すれ違い→救出からのラストシーン
これがね、もう最高でしたよ!
疑問符を浮かべることなく、シンプルイズベストなストーリーはまさに「こういう映画がいいんだよ!」の最骨頂。
立場が異なるビームとラーマが交流を深めつつ、お互いの素性がバレるんじゃないか!?と思えるドキドキ感。
ついに戦うことになり、すれ違う二人。体を張ってビームを助けるラーマ、諸々気づかないビーム。
からの!!!
シータに出会い事の真相に気づき、ラーマを助けに行くビーム。
そして『肩車は最高のバフ』を経て、ラストのラーマ&ビーム無双!!
痺れたぁ、終盤。脳汁がドバドバ出ながら、ガッツリ見入って手に汗握っていました!
『RRR』はストーリー・アクション・音楽全てをひっくるめて、体験型エンターテインメント。
重ね重ね言いますが、映画館でこの興奮体験を味わえて満足この上ないです!!
◇各楽曲について
『ナートゥ・ナートゥ』をはじめ、RRRの曲は映画観賞後、ヘビロテするくらい聞いています。
映画のOP?ともいえる、『DOSTI』もめちゃくちゃ好み。毎日聞いています!
こちらのプロモ、サビ的なところで赤い炎をバックにラーマ役のラーム・チャラン氏と、ビーム役のN・T・ラーマ・ラオ・ジュニア氏がキメ顔でインし、歩いてくるシーンが狂おしいほど好き。
毎日見られるプロモですわ!
◇その他雑多感想集
◇RRRの難点
自分が行った映画館では、通しでの上映。ラーマの過去が始まる前の「インターバル」でトイレ休憩したかったです。
いちゃもんなんてそれくらいしかない。作品としては100点満点でした!!
▼まとめ
今回は『RRR』の感想をご紹介しました!
体と心に響く。『RRR』は血沸き肉躍る、最高のエンターテインメント映画でした!!
Blu-ray欲しいですし、序盤でもお伝えした通りに音響環境が整った映画館でもう一度『RRR』を全身で浴びたいですね!
最高の作品をありがとうございます、スタッフ・キャスト陣。
そして日本の映画館の皆さん、ロングランで上映していただき誠に感謝です!!!
『RRR』のコラボカフェも、行きてぇ!!!!