(ネタバレ有)映画アンチャーテッドを観てきた!
2022年2月18日に公開された、映画版アンチャーテッドを観てきました!
今回はその感想をご紹介します。
ネタバレ有なので、ネタバレしたくない方は回避をお願いします!
という方向けの記事です。
▼映画版アンチャーテッドの感想
ゲーム原作の映画版アンチャーテッドは、MCU版スパイダーマンでピーター・パーカーを演じたトム・ホランド扮するネイトが、お宝求めて冒険する作品です。
映画の詳細は次の通り。
ちなみに自分のアンチャーテッドに対する知識は、
どんなゲームなのかをなんとなく知っている
以前PSストアで配布していたゲームを触りだけプレイした経験がある
くらいです。
映画版アンチャーテッドは目が離せないアクションの数々や次々と繰り広げられるストーリー展開が夢中になって楽しめ、観て正解の作品でした!
いい意味での「ザ・娯楽映画」です。
◇映画版アンチャーテッドの良かった点
何が良いかって、テンポの良さ。
最序盤は若干退屈なものの、ネイトがサリーと手を組んでオークション会場に辿り着いて以降は、圧巻アクションの目白押し・場面変わりまくりで、もう目が離せないのなんの!
気が付けば映画にグイグイ惹き込まれ、目を見開いて魅入っていました!
映画版アンチャーテッドは007シリーズよろしく、場面がコロコロ変わるのも良し。
ド派手なオークション会場から始まり、遺跡の探検、輸送機でのシーン、大海原、ラストの空に浮かぶ船での戦い場面転換しまくり。
緩急を付けつつ場面がどんどん変わっていくので、見ていて飽きませんでした!
◇映画版アンチャーテッドの全体的な感想
映画版アンチャーテッドはイメージとしては、ゲーム版をコンパクトにまとめたようなお話です。そのおかげでご都合主義のようなところもありますが、そこは割り切った方が楽しめます!
アンチャーテッドの神髄は、テンポの良さと見応えのある派手なアクションを楽しむこと。多少ツッコミどころはあるものの、それを補うくらいの派手さと勢いがこの映画にはありますよ。
◇映画版アンチャーテッドで特に気に入ったシーン
自分が特にお気に入りだったのは、終盤でネイトが一人でマゼランの船を見つけたシーン。
それまでの派手なシーンと打って変わって、神秘さすらある洞窟内の水の中を一人で潜り、浮上した時についに見つけるマゼランの船と来たら!!
ネイトの興奮と高揚感が自分にもリンクして、「やったぜ!ついに見つけた!!!」と自分ごとのように喜んでいました笑
また終盤のマゼランの船をヘリコプターで引っ張り、宙に浮かんだ状態のラストバトルも荒唐無稽過ぎてむしろ良し。
やはりアクション映画は辻褄よりも派手さを重視してやり過ぎるくらいが、むしろちょうど良いですね!!
◇余談:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームを観た後だと……
映画版アンチャーテッドを観たのは、『 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をから約1カ月そこら。
そのため最初の10分弱はトム・ホランドのことを、スパイダーマンのピーターを重ねて観ていました!
だからこそ冒頭の輸送機でのシーンの際は「ピーター、ウェブを使え!」と思ったり、ニューヨークを闊歩するシーンで「みんなの記憶から消えたピーターだけど、ちゃんとニューヨークで生活しているのね(泣)」と勝手にジーンと来ていましたね。
▼まとめ
今回は映画版アンチャーテッドのネタバレ有感想をご紹介しました!
映画版アンチャーテッドは、ゲームをプレイしたことがない方でも十二分に楽しめる作品です。
「グーニーズやインディジョーンズが好き」
「細かいことはいいからアクション映画が観たい」
「日常を忘れて冒険気分に浸りたい」
上記に当てはまる方にピッタリな映画ですよ!
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