(ネタバレ有)劇場版 Gのレコンギスタ IV「激闘に叫ぶ愛」を観てきた|どちゃくそ良かった!!
2022年7月22日(金)に、『劇場版 Gのレコンギスタ IV「激闘に叫ぶ愛」』が公開されました!
今回はGレコ映画のネタバレ有の感想を書きます。ネタバレNG派は回避をお願いしますね!
▼劇場版 Gのレコンギスタ IV「激闘に叫ぶ愛」がめちゃくちゃ良かった件について
GレコⅣ、めちゃくちゃ面白かった!!!
なんて良いものを劇場で観させてくれたのですか、関係者各位に感謝です!
何がいいかって、相次ぐ戦闘シーンと間に挟まる各キャラクターのイキイキとした様子。
映画ののっけから戦闘に次ぐ戦闘、宇宙で戦いオーシャンリングで戦い、そして最後のもはや執念すら感じるハイクオリティバトルに手に汗握りましたわ!!
マジこのラストバトルは、ガンダム好きのみならず全ロボット好きに見て欲しいですよ。願わくば、映画館で!
ヌルヌル動くわ作画がいいわというのもあるけれど、これだけロボットアニメが出ている中で「こういう戦闘もやってくれる!引き出しのすごさよ!!」とハイになれるので、マジでおすすめなんですよね。
その他にも良かったところを軽く触れます!
◇やっぱり面白い、キア隊長
やっぱりなんか好き、キア隊長。
カリスマあるんだけど実戦経験ないからか、ビッグアーム装備した直後に爪切られたり、やっぱりテンション上がり過ぎて穴開けちゃったりするところは変わらずで憎めないよね!(他人事)
しっかしジャイオーンを考えると、ダハックはブラッシュアップ(サブアーム4基)された様が考えられるので、好きです!
◇シンプルなストーリーとキャラクターが生き生きとする様
今作はビーナスグロゥブに行って帰ってくるだけ。敵もジット団とマスクという、シンプルなストーリーだったから観やすかった!
ストーリーラインのわかりやすさに加え、メガファウナの横のつながりを始めとした各キャラクターの掛け合いもしっかり見られたのが大満足です。
女性キャラクターが特に生き生きとしている中で、お気に入りはラライヤ。
記憶が蘇ってからのラライヤが好きなので、ラライヤがクレッセント・シップの中で走り回ったり、リンゴやケルベス中尉と調子よく話したり、キャピタルガード伝統のウォークライする様がめちゃくちゃ好きです。
ラライヤはこう「悪友」感があって好きなんですよね。TV版から!
◇ついに変形したアルケイン
ラストバトルで変形したアルケインを見て、「アルケインが変形した!」と驚きで声を漏らしちゃいました笑
◇やっぱりやばいフォトントルピード
良かった?描写ではなかったのですが、フォトントルピードの描写がえぐかったですよね。
TV版の記憶がもありませんが、敵側の「え、仲間消えたの?」と慌てる様が映ったおかげで、やばさがビンビン伝わりましたわ。フォトントルピードしかり、手に余る技術で戦争している様しかり。
フォトントルピード後のベルリの葛藤や、フォトントルピードを放つGセルフを見てマスクが憎悪を上げていく様も納得。
特に後者は、終盤付近でマスクがベルリに対して「独裁者が!」と感情ぶつける流れになるのも、納得ですよ!
反対にベルリが殺意マックスのマスクに敵意を向けられてビビるのも、「ベルも人の子だな」なんて思えてよかったですね。
◇SF的な要素が散りばめられているのも良い
今作は随所にSF的な要素(クレッセント・シップでアイーダが手を伸ばし、手が届きそうだけれど実際は1㎞離れている)の描写が散りばめられているのが好きです。
SF的な要素が色々見られるおかげで、物語に深みと広さを与えてくれ、「そういう世界があるんだ」とちゃんと認識できたのが良かったです!
▼まとめ
今回は『劇場版 Gのレコンギスタ IV「激闘に叫ぶ愛」』の感想をご紹介しました!
マジでめちゃくちゃ良かったので、ガンダム好きのみならずロボット好きにも見て欲しい作品。特にラストバトルは本当に圧巻で度肝を抜かれましたよ!
こうなると『劇場版 Gのレコンギスタ V「死線を越えて」』の期待値が否が応でも爆上がりですわ!
来週やってくれるとか、楽しみ過ぎる!!
けれどこれでGレコが終わりとなるのは、寂しさがありますね><