現代人はミネラル不足!正しいお塩の選び方!
いきなりですが、皆さんはこの人を知っていますか?
この人は20世紀の偉大な科学者としても有名で、あのアインシュタイン博士を"天才"と言わしめた凄い博士です。
ノーベル賞を2度受賞(かなりの偉業)しているのにも関わらず、あまり知られていないポーリング博士。このポーリング博士がこんな言葉を残しています。
どんな病気も、
例外なく全てミネラル不足に帰する。
これを聞いて皆さんはどう感じますか??
多分、この記事を読んでいる皆さんの殆どは自身がミネラル不足に陥っているとは思っていないのでは無いでしょうか?
しかし、こんな心当たりはありませんか?
■毎日疲れが取れない
■ちょっとした事でイライラする
■寝起きが良く無い
■良く体調を崩す
■いつも身体がダルい
それってもしかしたらミネラル不足が原因かもしれません。
今回の記事は上記のような身体のトラブルを抱えている人にとっても有益ですし、上記に無いようなあらゆる身体の不調にお悩みの人に、その解決の糸口となる内容になってます。
結論から申し上げますと・・・
お塩を変えよう!!!!
です。
え?それだけ?と思っている方がほとんどかと思いますが、このお塩が正に僕たちの身体にとってかなり重要なミネラル源となるのです。
今回の記事を読めば、ミネラル不足を解消するために重要なお塩の選び方や悪いお塩に関する知識が学べ、ミネラル不足を解消出来るでしょう。
ぜひ、最後まで読んでいって下さいね!
世界の農地から消えるミネラル
ミネラル不足っていっても、毎日お野菜食べてるしミネラルウォーター飲んでるし、なんならサプリメントで亜鉛とか鉄とか摂ってるし、なんて言葉も聞こえてきそうですが、残念ながら皆さんが思うようにはミネラル摂取できていない可能性が高いかも知れません。
こちらの画像は世界中の農地からどれだけのミネラルが減ってしまっているかを可視化したものです。
この世界中の農地からミネラルが減ってしまっている原因が工業型農業。
世界人口の増加とともに、より効率的に大量に農作物を作る必要があったので大量の化学肥料や農薬などを使った工業型農業が発達し、結果的に本来土壌にあるべきミネラルが年月を経るに連れて減少していったんですね。
これは日本国内での農業に関しても例外ではなく、日本の農地でも同じようなことが起きています。
窒素、リン酸、カリ
簡単に言えば、お野菜はこの三つの栄養素があれば大きく育ちます。
見た目こそ立派に見えるお野菜たちがスーパーに所狭しと並びますが、そのお野菜が本来持つべき栄養素やミネラルは果たして入っているのか?考えたことはあるでしょうか?
大量に使用される化学肥料や農薬によって、残念ながらお野菜からミネラルを摂るというのはかなり難しい状況にあると言えます。
ミネラルウォーターやサプリメントに関しては今回の記事では割愛します。
身体に良くないお塩とは?
ここまでで、お野菜からミネラル摂取することがいかに難しい状況なのかは理解していただけたかと思います。
次に身体に良く無いお塩ってどんなお塩なのか?についてお話しさせて頂きます。
スーパーやお店などでお塩を購入する際に、絶対にしてほしいのが裏のラベルを見ること(お塩に限らずなんでも)です。
そのラベルを見た際にこんな製造方法で作られているお塩には本来お塩に含まれるべきミネラルがほとんど含まれていません。
■立釜製法
■イオン交換膜製法
これらの製造方法はその過程によってお塩に含まれるべきミネラル元素が飛んでしまい、塩化ナトリウム100%の粗悪なお塩となってしまってるんですね。
選ぶべき製造法は?
選んで良い基準となるお塩の製造方法は?
■天日
元来、お塩というのは塩田と呼ばれるところに海水を汲み上げて天日によってゆっくりと時間をかけて作られるものです。
お塩を選ぶときに、裏の表示を見て"天日"と書かれていたら選ぶ価値のあるお塩ということになります。
身体の中で働いているミネラル成分は70種以上と言われています。天日で非加熱て作られたお塩にも70種以上のミネラルが含まれています。
これらがバランスよく体内に存在することで互いに相互作用を起こして身体のありとあらゆる機能を担うんです。
ザックリとミネラルの主な役割
・歯や骨や爪などを作る
・身体の新陳代謝を正常に保つ
・神経伝達物質になる
もちろん上記にあげた以外にも沢山の役割がミネラルにはあります。とっても重要な栄養素なんですね。
だからこそ、僕たちの大切なミネラル源となるお塩を適切に選べる能力というものは、健康で豊かな生活を送る上で必要不可欠な能力なのです。
オススメの天然塩3選!!!
さて、お塩をちゃんと選ばなきゃならない理由やミネラルの大切さが分かった所で、手っ取り早くホンモノのお塩を皆さんが手にするために僕がオススメする天然塩を3種ご紹介させて頂きます。
この3種の中には僕も愛用しているお塩も含まれていますよ♪
もちろん、ご自身で調べて見つけて選んで頂いても構わないですが、その手間と時間の短縮になりますので是非ご活用していただけたらと思います♪
ホッティーの塩
2000年前、漢の時代からお塩作りが盛んな中国の恵安で作られている天然非加熱の塩です。
大変希少な非加熱塩のため、一般的なスーパーなどでは購入する事が出来ず、自然食品を扱うお店やネットショップで購入する事が出来ます。
写真をタップでもネットショップに飛べますので行動力のある方は是非!!!www
2kgで2600円(税抜)
恵安の塩
こちらもホッティーの塩と同じ、中国の恵安で作られた天然非加熱塩。
70種以上のミネラル元素もちゃんと含まれていますよ♪
1kgで1728円(税込)
フランス・ゲランドの塩
フランスのロワール・アトランティック地方のゲランド塩田で作られている天然非加熱塩。
こちらはお塩の結晶の粗さに合わせて3種類ほどあるみたいです。
お料理が趣味だったり、お料理関係のお仕事を生業にされている方はパッケージもオシャレですしオススメかもしれません♪
気になる方は写真をタップしてアクセスしてみて下さいね♪♪♪
大事なのは情報50体感50
というわけで、ここまでなぜ僕たちにとってミネラルという栄養素が必要不可欠なのか?
ミネラル源としてお塩がオススメであること、どんなお塩を選べばいいのか?
についてザックリと解説させて頂きました。
但し、身体に良いものというのは千差万別。一番重要なのは実際に生活に取り入れてみて、体感として良かったと感じれる事。
僕もホッティーの塩をもうかれこれ6年以上使っていますが、その間体調を崩すことはあっても病院に行かずに自己免疫力で治せてますし、目立った不調もありません。
その体感があるからこそ、皆さんにオススメ出来てます♪♪♪
この記事を皆さんが見つけてくれたのも、何かのご縁。是非、今後のライフスタイルの向上に役立てる一つの情報として、僕の記事を参考にして頂けたら幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!!