見出し画像

行動できるようになるには「なりたい自分」をイメージして臨場感を高める!

「なりたい自分」を思い描きチャレンジしようとする。
しかし「あー無理だな~」と思い、立ち止まってしまう。

そんな経験、過去に一度や二度あったんじゃない?
僕はよくあった😅

ではなぜ?  そのようになってしまうのか?

原因の一つに、心に力が入っているからではないか?

「こうなりたい」と思えば思うほど心に力が入る。だから一歩が踏み出せない。
仮に一歩出て行動できたとしても、また途中で力が入り立ち止まってしまう。

「なりたい自分」になっている人は、心に力が入っていないんだよね。
息を吸うように行動できている。

行動さえしていけば「なりたい自分」になっていくんだから。
立ち止まらずに進んで行きたいよね。

   *

ではどうすればいいか?

答えはこれ!
  ⇩
自分が、すでに「なりたい自分」になっている姿をイメージする。
そして、イメージしていることを、あたかも本当のことのように感じる。

小説を読んだり映画を観たりしたとき、感動して涙を流すことってあるよね。
なぜそうなるかというと、小説や映画の世界に臨場感を感じることで、自分がその中に自然と入っていくからなんだよ。
だから自分の身の回りで起こったような感覚になる。

本当は作り物の世界なんだけど。
でも現実世界のように錯覚してしまうんだ。
  ⇩
それを利用する。
  ⇩
自分が、すでに「なりたい自分」になっている姿をイメージするわけだが、ただ思うだけでなく、徹底的にリアルにイメージする。

まるで『自分が主演の映画』を観ているかのように臨場感を高めていく!

どうすれば、臨場感を高めるられるか?
  ⇩
「なりたい自分」になっている姿を紙に書く。それも、とにかく詳細に。具体的に。

自分で物語を創るのもいい。もちろん主役は自分だよ。
例えば、「なりたい自分」が「英会話スクールを開業して、みんなに英語の楽しさを味わってもらいたい」だったら、どうなるか。
  ⇩
【 私は英会話スクールを経営している。「3ヶ月で英語が話せるようになる」をキャッチコピーとして掲げ、多くの生徒から支持を集めた。その結果「先生!本当に英語が話せるようになりました!ありがとうございました」と生徒から感謝された。私は今とても嬉しい。なぜならば、生徒たちがワクワクしながら英会話を学んでいるからだ 】

こんな具合だ。

もっと詳しく書いてもいいよ。
いっそのこと、短編小説のように書いちゃうとか(笑)
もちろん、上手く書こうなんて思わなくていい。
それを読んで、臨場感が高まればいいのだから!

紙に書かなくても、スマホのメモ機能に、思いついたときにちょこちょこ入力しておくのももいいかもね。パソコンでもいいし。

   *

「なりたい自分」になっている姿の臨場感が高まれば、自然に「できる!」と思えるようになる。
そして、心の力が抜ける。息を吸うように行動できる。

いいなと思ったら応援しよう!