努力できないからって、悩まないでください。
僕は(私は)努力できないな~
と嘆いてる人
そんな考え捨てちゃいましょう
よ~く考えてみよう
努力できない時って
自分の嫌いな事をやってる時なんだよ
できなくて当たり前
逆に少しでもできたなら凄い事
有名な人だって
もし大嫌いな事をせざるを得ないなら
そう努力は続かない
そんなもんさ😉
* * *
「努力ができない」「努力が続かない」で、悩んだ事あるかい? 僕はある(笑)
でもね、努力できないからって悩まなくていいと思うんだ。
なぜかっていうと、努力できない時って自分の「嫌いな事」や「苦手な事」をやってる時だと思うから。
だから、できなくて当たり前。
逆に少しでもできたなら凄い事だよ。そう思っていいよ。
*
では、なぜ? 自分の「嫌いな事」や「苦手な事」をやってしまうのか?
これは教育や風潮に問題があると思うんだ。
子供の頃を思い出すと、勉強でも何でもそうだけど「我慢してやりなさい」と言われてきた。
要するに「つまらない事でも我慢してやりなさい」という教育を受けてきたんだよね。
だから、わざわざ「つまらない事」「嫌いな事」「苦手な事」をチョイスして、「それを努力しよう」と思ってしまうわけ。
あともう一つは「苦手な事を克服しなさい」とも言われた。
なんか、その子のマイナスな所に目を向けて「それを直しなさい」みたいな感じでね。
だからどうしても「自分の良くない所、苦手な所を克服しないといけないんだ」って思って、そこを努力しようとしちゃうんだよね。
だけど、本来嫌いな事だし…苦手だし…
そりゃ~長くは続かないよ。
*
有名な人だって、もし大嫌いな事をせざるを得ないなら、そう努力は続かないと思う。
例えば、有名なプロ野球選手が居るとする。仮にA選手とする。
A選手は日本で凄い成績を収めて、メジャーに行っても結果を出した超一流選手。
その彼が「なぜ超一流になれたか?」と言うと、結局、彼は野球が好きだったから。そして得意だったから。
だから努力を続けられた。
もちろん努力の仕方は普通の人と比べて半端じゃないけどね。
もの凄い努力をしたからこそ超一流になれたと思うんだけど、でもその根底には「野球が好き」というのがあったから。
もし彼が野球が嫌いだったら、続けられたか分からないよね。
で、ちょっと視点を変えて考えてみたんだけど、もしA選手が、本人は野球がやりたいのに「野球以外のスポーツをやりなさい」と言われたらどうだろう?
バスケとかだったら同じ球技なので、それなりに出来るかもしれないけど、例えば全く違うスポーツ「相撲」とかだったらどうだろう?
本人は「相撲」が好きじゃない。それが前提(笑)
たぶん続かない可能性が強いよね(笑)
それなりに続いたとしても、野球のような結果にはならないだろうね(笑)
ちょっと強引な例えだけど…(笑)
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だから努力が続かなくても、別に落ち込まなくていい。
だって嫌いな事を努力してたんだもん。
逆に言えば「嫌いな事を少しでも続けられた」と言うのは凄い事。
だから、そんな時は自分を褒めましょう!
社会人の人達って、自分が本当に好きな仕事をやってる人は、あまり居ないと思うんだ。
大抵の人が「仕事は好きじゃないけど、生活のために頑張ってる」って感じだよね。だけど続けてるよね。
「自分の人生パッとしないな」と思ってる人が居るかもしれないけど、でもその人はその仕事を続けてるわけだから、何度も言うけど「自分を褒めてあげましょうよ!」と思うんだよね!
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で、一番良いのは「自分が本当に好きな事にチャレンジする」という事。
「何が好きか分からない」って人は、直感でいいと思う。
その一瞬一瞬に感じる事で良いと思う。
それをやってみて、もしも「あまり好きじゃなかったな」と感じたら、別の事をやってみればいい。
それでも「あまりピンと来なかった」と感じたら、また別の事をやってみればいい。
そうしていくうちに、本当に好きな事に出会えると思うんだ。
この国の悪い風潮で「三日坊主は良くない」みたいのがあって、そのために「三日坊主で終ったら嫌だなあ」って事で、チャレンジしない人が居るけど、そんなことは全く無いのでどんどんチャレンジして、嫌なら三日坊主になってもいいから果敢に挑戦していけばいいと思う!
* * *
はい、今回はこの辺で終わりにしたいと思ます。
嫌いな事(苦手な事)を努力してもしょうがない!
自分が本当に好きな事を見つけて、それを努力しよう!