夢はちゃんと計画に仕立てられてる?計画になっていると実現度UPだよ!
大切な子供達へ
あなた達は計画の大切さは知っているだろう。
計画は目標実現の為の道筋だからね。
誰も知らない土地へ地図やナビ無しでは出かけないよね。
とは言いつつも、実は計画を練り上げている人は実は少数なんだ。
ちゃんと自分の頭に入っているから大丈夫、と言う人もいるけど怪しいね。
頭の中にあるのは、そう成りたいと言う希望・願望だけの場合が多いよ。
計画そのものは霧がかかった状態だと言う事だね。
計画は、言葉にならなくてはダメだよ。
計画は、文字にならなくてはダメだよ。
計画は、画にならなければダメだよ。
そう、計画は目と耳で確認できるモノに成っていないとダメなんだ。
簡単に他人に説明できる姿になっている必要があるよ。
逆に言うと、そこまで落とし込まれていなければ計画ではないと言う事だ。
単なる断片的なアイデアの集合は計画ではないよ。
そこには数字での表現が随所に現れていなければならないよ。
いつまでに、どの位、これらは全て数字で具体的に設定されているべきだ。
それでも人はなかなか計画を立てる事は少ないんだ。
なぜならば、計画を立てなくとも取り合えず生きて行けるからだ。
その延長線上に自分の思う成功がやって来ると期待しがちだ。
未来に勝手な希望を持つのは良いけれど、それは夢でしかないよ。
実は自分にどの様な未来がやって来るかを知る絶対的な方法があるんだ。
それは、「思い描いた未来を作る事」だよ。
これはピータードラッカーの有名な言葉だね。
そう、前を向いて生きているかどうかだ。
あなた達は車を運転している時に何処を見ているかな?
当然、前方を見ているよね。
状況によっては、数台前の車も気に掛けているよね。
メーターばかり見ていないよね。
バックミラーばかり見ていないよね。
でも実際の生活では、多くの人は、メーターばかり見ているんだ。
今、何キロ出ているか、そればかり気にしているんだ。
もっと前を見ていないと今の速度が適切か安全かは分からないよ。
とにかく、目指す場所まで前を向いて、カーブの次の予見をして進まなくてはならないよね。
それが計画だ。
人生と言う大きく長い道で事故を起こさない為に。
人生と言う曲がりくねった道で目的地に着く為に。
あなた達はキチンと手元に自分の計画書を用意しなければならないよ。
俺も挑戦続けてるよ。