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いつからでも「夢」を持つと、成功のシステムに乗る事ができるよ!

大切な子供達へ

子供の時に大人から必ず聞かれる質問ってあるよね。

今日はもう大人になったあなた達に今一度、同じ質問をしてみるよ。

あなた達は何に成りたいんだい?

人は無意識の内に未来を思い描いて生活しているんだよ。

そしてもし具体的な夢が描けていなければ、その未来は不安に満ちている内容となっているかも知れないね。

ボーっとしている時も暗い未来を思い描いている危険性はあるよ、無意識にね。

そして、実際に不安な毎日を過ごすハメになっている。

例え、友人と楽しい時間を過ごしていても、いや、楽しい時間を過ごす程に、1人になった時に不安は大きくなるんだ。

一方、出来るかどうかに関係なく、自分の未来を設定している人は明るい毎日を過ごしているよ。

将来に対するワクワク感が止まらない毎日だ。

例えそれが無意識下の事としてもだよ。

何度も伝えるけれど、どんな将来を設定するのかはあなた達の自由だ。

変な話し、不幸に生きたければ不幸に生きる事は簡単だ。

そして、実は幸福に生きる事も簡単なんだよ。

どちらも同じ条件設定なんだけど、人は何故か幸福は手に入れ難いと思い込んでいるだけなんだよ。

あなた達は幸福を選択できる事を忘れないで欲しいんだよ。

夢がないと全てが義務感として生きる事になるよ。

「~すべき」「~でなければならない」と、私生活も仕事もこの概念に縛られるんだ。

一方、夢があると主体的に過ごす事になるんだよ。

「~したいからする」他人の目なんて気にならない、全てが自分基準だ。

夢実現の為に何とかしようと言う行動は、自己決定力を強めるから自信にも繋がるんだ。

人は一人では生きては行けない生き物だよ。

社会と言うコミュニティは支え合わないと、それぞれの成功が生まれないシステムなんだ。

義務感で生きていると、人に迷惑をかけてはいけない、お世話になってはいけない、と言う生活スタイルになるよ。

つまり、成功のシステムに乗れないと言う事だよね。

逆に、自己基準で生きている人は、お世話になったらお返しすれば良いと思っているから、堂々と他人の力を借りるんだ。

そして、Win-Win の関係を広げていくって事だね。

多くのネットワークを築くと言う事は、言い換えれば、多くの人にお世話になる、依存する事が可能になると言う事だよね。

つまり、当たり前の様に自分1人で成功したように錯覚するけど、実は多くの皆さんに助けて頂いたから実現できたと言う事だ。

ビジネスの世界ではこれを「自立」と表現するよ。

「自立」=全てを自分1人で行う事、ではなく、数多くの他者に助けて頂けると言う事なんだよ。

だから「早く自立できる様になりなさい」と言われたら、誰の力も借りずに出来るようになれという意味ではないからね。

自分の夢を持って多くの人の力を借りて成功しなさいって事だ。

そして同時に、他の人の夢を叶える助けをしなさいと言う事でもあるね。

皆で依存して助け合う事で、皆が個々に成功するスタイルだ。

この事を良く理解できると、成功へのスピードが一気に高まるよ。

あなた達はもう何に成りたいのか決まっているのかな?

成功のシステムに乗っているかな?

1日も早く「自立」を目指すんだよ。

俺も挑戦続けてるよ。

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ケロパパ | 社会で奮闘する子供達へ送る~破天荒親父の迷言集
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