ジム通いが続かない
身体を動かすことはけっこう好きだ。
だけど、ジムは続かない。
誘われて一度ジムに通ってみたことがあるのだけれど、何が楽しいのか分からず、あっというまにフェードアウトだった。
運動内容がきついわけでもなかったし、運動量的には気持ちがいいくらいだったけど、
圧倒的に、何か物足りなかった。
目的が「やせるため」とか「シェイプアップしてキレイになるため」みたいに、明確すぎるのがつまらないのかなぁと思った。
自分が健康になったりキレイになるのは良いことだ。でも、そのために、サーキットトレーニングという、分かりきった同じ運動をひたすら繰り返すほど自分はストイックじゃないということ…。
神楽とか狂言の舞とか盆踊りとか、
そういう伝統芸能で身体を動かした方が1000倍楽しい…と、思ってしまって…。
ジムでやってた、「シェイプアップ」みたいな明確な目的のための運動は、掘り下げるほど深みがなくて。(要はすぐに飽きてしまった)(けっこう年会費高かったのにもったいなかった…)
この、「深み」の違いに耐えられなかったのかもしれない。
伝統芸能は、同じ動きでも、どこまでも掘り下げて探求して、とこまでもブラッシュアップしていけるから。終わりのない面白さがあるし、「〇〇のために運動する」とかじゃなくて、
身体を動かして、踊ること、そのものを楽しむ、
ただただ「今」を楽しむ
みたいな純粋さが好きで…。
要は、舞や踊りが好きだー!という話なんだけど、
伝統芸能の地味〜で堅苦しい〜イメージのせいか?ご時世か?
伝統芸能を一緒にやる仲間はにすくない。
ジムの方が圧倒的にみんなやってる。
な ぜ な の …
神楽や盆踊りは、高い年会費払わなくてもできるのにー!!!笑