電車のマナーに思うこと 「ドア横キープマン」ほか
読者の中で通勤通学で電車を利用する者も多いと思う。僕もその一人だ。
最近、電車内外問わずマナーが悪くなってきている。自分が最近見た、そんな「ならず者」たちを見ていこう。
1.混雑時にリュックを背中に背負ったまま乗車する
混んだ電車はただでさえ空間がない。それなのに背中のリュックを他の乗客にバシバシと平気で当てている。そう、リュックは「凶器」になる。なぜ網棚に上げたり、前に抱えるなりできないのだろうか。
2.混雑時にドア前に長時間立つ、ドア横の隙間から動かない
いわゆる「ドア横キープマン」。
一駅乗って次駅で降りる分には別にいい。だが、長時間、何駅過ぎてもどかないのは論外。乗降する他の乗客の邪魔にしかなっていない。はっきり言ってこいつらのせいで電車に乗り損ねた、降り損ねたことは何回もある。
3.足を組んで座る
平日より休日の電車に多く見られるこの行為。
まるで電車の座席は「自宅のリビングのソファー」か何かと勘違いしているじゃないか。足を組めば、前に立っている乗客や隣の席に座っている乗客のズボンやスカート、持ち物に当たるし、下手したら泥かなんかが付くかもしれない。「おい、クリーニング代払えよゴルァ!」
4.勝手に乗車列を増やす&割り込み乗車
とある駅のホームで2列で電車を待っていると、待ち列のすぐ真横の変な位置に一人の女がいた。「あれっ?あの女、2列目の隣にいるぞ…」と不思議がる僕。そこに電車が入ってくる。ドアが開いたと思ったら、その女は一目散に2列の待ち列を無視して先頭へ割り込み!!!!
呆気に取られたね。しかもその女、割り込みの常習犯らしく、その翌日、また翌日も同じ手口で割り込み乗車を平然と行っていたのだ。(ムカつく〜〜〜〜〜!!)
ちなみに割り込みは立派な「軽犯罪法違反」なので絶対にしてはいけない。犯罪です。
知らないうちに電車で他人に迷惑をかけていないか、自分で常識ある行動が取れてこそ「一人前」だと僕は思う。
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