まずは「開拓する土地」を決めよう。できればピンポイントで。
今回も自分事の整理としての投稿になりそうですが、誰かに何かの示唆を与えられるよう、留意しながら書いていこうと思います。
私の投稿をコメントまで読んで下さる方というのは、ほとんど居られないと思いますし、居られるのなら、この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございますm(__)m。
毎日書き綴れていられるのは、あなたのおかげです。
…ということで話を戻しますが、「〇型人間(”オー”ではなく”マル”w)」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
一つの専門性を極めた「I型人間」、二つの専門性を有する「H型人間」、広範な知見を持ちつつ専門分野を有する「T型人間」、進化系として「π型人間」や「J型人間」などなど…。
私は、自身のことを「広く浅い」人間だと思っているのですが、実は、この「広く浅い人間」というのは、上記の「〇型人間」として表すとしたら、「-(マイナス)型人間」になるのではないかという考えに至り、一人で危機感MAXなう、です(;´・ω・)。
「I型人間」の方が「T型人間」になるのとは、おそらく、全く違うアプローチが必要なのではないでしょうか。
専門性を極めていない人間というのは、正直、評価するモノがありません。そんなリスキーな人間を会社に取り入れるというのは、ギャンブルですよね?
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この話は、これから社会に出られる方や、離転職を考えている方にも言える共通項だと思いますが、「その会社にとって有益なリソースとなり得る要素を自分が持っているのか」と言い換えることもできると思います。
「学生時代のアルバイト経験を通して、チームワーク、接客の大切さ、仕事のやりがい、働く意味を知りました。」的なテンプレートに、どう色付けをしていくのか。
履歴書やジョブカード、エントリーシートに求められるのは、「あなたに会わずとも感じられる、あなたの魅力・利益産出の可能性」が読み取れるかどうかです。
…もし、あなたがまだ若くして自身のキャリアについて悩んでいるのであれば、ハッキリ言って、可能性は無限にあります。いくらでもトライ&エラーの余地はあるのです。
ですが、「一定の年齢」というボーダーを踏み越えてしまうと、状況は一変します。後悔の時間などありません。前に進むことでしか生き残ることはできないのです。
…あ、変にビビらせてしまったら、ゴメンナサイね( ̄▽ ̄;)。
ですが、社会って、そういうところだということも、また事実なのです。
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\(゜ロ\)開拓じゃぁぁぁぁ‼(/ロ゜)/
自分の話に戻りますが、現在の自分が「ー型人間」だとするのであれば、どれだけ領域を広げようとも、マイナスはマイナスのままです。
思いつくまま広げてきた領域から、一か所を選定し、耕していかなければなりません。
「広く浅く」の人の共通点かもしれませんが、広げるのは得意なのですが、「掘り下げる」ことに慣れていません。「本当に、ここでいいのか?」と逡巡したりします。…私だけ⁉Σ(゚Д゚)ギョギョ。
「掘り下げる」行為は、ビジネスにおいて重要なファクターです。
つまるところ、この重要なファクターを疎かにしたという考えから「ー型人間」というネーミングになったわけです。
…ここからは、マーケティングでいうところの「座組み」を、いかにしっかりと組むか?という話なのですが、この話は、いずれまた…(マジかw)。
…マジです(笑)。
専門性というのは、絞れば絞るほど互換が効きにくくなります。当てが外れたときを考えると、リスク先行なので躊躇することもあるかと思います。
ですが、「今、ここ」というピンポイントに掘り下げた分野は、あなただけの武器です。
私は、この歳まで無学だったので、結構なリスクを取るしかありませんが、30代あたりまでの方は、今からピンポイントで専門性を磨けば、必ず功を奏することが叶うと思います。
…もちろん、「座組み」を含めて、先を見通す力というのも養わなければなりませんがね(笑)。
人間というのは、いつだって、願い、進み続ければ、どこにだって行けるし、何にだって成れる。私はそう信じています。
ということで、今回の投稿は以上です。
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