ローラがミューズの理系大学4年生
ちょこっと自己紹介
私は、東京在住、大学4年生。ここ最近は、扶養の関係でアルバイトが出来ず、研究室と趣味に没頭しています。
タイトルにもしましたが、私のミューズはローラ。「美容」が大好きな私は、他にもたくさんの女優さんやアイドルを見ることが好き。その中でも、外見の美しさと内面の美しさを兼ね備えているローラが大好きなの。自己紹介はこのくらいにして今日の本題。
東京の街を歩いて思うこと
私は、目的もなく好きな駅で降りて1時間ほど散歩することが大好き。代官山や代々木八幡、二子玉川、日比谷、東北沢…落ち着いた洗練された街が特にお気に入り。
こうして、ふらっと歩きながら歩いている人、カフェの隣に座っている人を眺めていると、感じることがあるの。それは、日々の食習慣は、その人の雰囲気やオーラを色付けるな、と。自然食品やオーガニック食品を取り扱うスーパーやカフェ、そうしたお店が多い街には、清潔感のある凛とした人が多い。これは私の直感であるが、こうした人たちは、周りの友達や家族だけでなく、遠くの国にいる生産者や地球に対しても配慮することができる、寛容な雰囲気や余白のある生活を感じる。
私は、こうした体や地球に優しい生活や食習慣を目指している。
今回紹介する本は、科学的な視点から、こうした人になるヒントを与えてくれた。この記事では、2つのポイントに絞って紹介するよ。
最高のパフォーマンスを実現する超健康法
健康な食事は綺麗な体を手に入れるだけじゃない!
痩せるために健康的な食事を勉強する人は多い。しかし、食生活を正すことは想像以上に多くの場面で効果を発揮してくれる。
例えば、毎日の楽しみである「おやつ」に関する実験が行われた。その結果、生の野菜や果物を食べている方が、メンタルが安定し、加工食品は幸福感を高める効果が低減することがわかった。つまり、普段食べているおやつを果物に変えるだけで、幸福度が上がるかもしれない。これを知って「美味しい」だけが幸福感を上げるんじゃないのか!という考えに変わった。
別の実験では、BMIと認知レベルの関係が明らかとなった。すると、太ることによって炎症物質が分泌され、脳が炎症することにより、認知機能が低下することが明らかとなった。食生活を正すことで、仕事や学校の勉強での成果が上がるので、直接的ではないが、食生活を見直すと、仕事や勉強の方まで調子良くなるかも…!
世に出回っている馬鹿げたダイエット情報に騙されない
私は、「食」や「健康」に興味があるのでSNSのおすすめにはこれに関連した情報が多く見受けられる。しかし、こうした情報には決して騙されてはいけない。その例を二つ紹介しよう。
まず、ノンオイルドレッシング。ノンオイルドレッシングは、一見、痩せるのに最適だと思われるが砂糖をはじめとした糖質が多く逆効果。代わりに、良質な油である「オリーブオイル」を使うことをお勧めする。オリーブオイルと塩胡椒をかけたサラダ、一度試してみて。
続いて、ランニングについて。45分以上の有酸素運動はコルチゾールというストレスホルモンが分泌されることにより、なんと食欲増進につながるのだ。気分をよくするためのランニングはok。痩せるためのランニングは逆効果なので要注意だ。
私は、この本を読んで、自然と食に対する感謝の気持ちが芽生えたり、勉強に集中できる、朝気持ちよく目覚められたり…色んな効果を実感した。サクッと読むには丁度いいからぜひ読んでみてね😁