『Refind Self: 性格診断ゲーム』【感想・雑談】
『Refind Self: 性格診断ゲーム』
診断結果はかなり納得いくものでやってよかったと思えるゲームでした。
今回は、感想とこのゲームを通しての自分語りをば。
(実際にプレイしたのは、結構前なので、朧げな記憶を元に書いています。)
ゲーム内容については、多くの方が記事や動画に残していると思うので、そちらを参照ください。
プレイしていない方は、なにも見ずにゲームをやってみてください。
あなたが初めてその場面に直面した時、どう行動するか。
これが重要なので。
以降、プレイした方向けに結果画面を貼っておきます。
ちらほら調べてみると同じ結果の人はなかなか見つからず、十人十色で面白いなぁと眺めていました。
色んな人がいて、社会が構成されているのだとしみじみ感じています。
感想
診断結果にはびっくりしました。
数ある性格候補の中で「平和主義者」が選ばれるんだなと。
バーナム効果もあるかもしれませんが、かなり納得いってます。
ストーリーも面白く、「診断」の言葉が持つ無機質なイメージを上手く解して落とし込めているなと感動しました。
ただ、チャートの矢印を追うだけなのは、寂しいですからね。
後々、診断結果を見ながら思ったんですが、この結果をみる画面で流れる音楽がすごい心に沁みる・・・
ふと自分自身を振り返ってみる時に丁度いいゲームだなと思いました。
結果と自分語り
「平和主義者」
我ながら言うのはあれなんですが・・・
自身のことを平和主義者だといえると思っています。
というのも、臆病者や小心者の一面を良いように言えば、そうなるのかなと。
普段、私の行動は、波風立たないように行動するのが基本です。
そうするためには、「何もしない」「判断・決断しない」ことが頻繁に入ってきます。
何か行動して周りからの視線や責任を向けられるのが耐えられないんです。
争いごとや競争に巻き込まないでほしい。他所でやっててほしい。
そんな考えで生きています。
いざ、巻き込まれた時には、中立を心がけています。
何事にも、どちらにも言い分はあり、片方が絶対正しいことは少ないと思っています。
できれば、折衷案や妥協案を考えたいし、よく保留して停滞を選ぶことも多いです。
この状態を良いように言えば、「平和」だし、悪いように言えば「諦めの末路」。
こういうふうに両面のとらえ方を考えだすのは、よくないのかな?
こんなどっちつかずなので、人の上には立ちたくないですよねぇ・・・
「執事」
確かに、人を疑うことをしない。
ことあるごとに親戚の死を理由にどこかに逃げる虚言癖の知人がいたこともあったが、できるだけ信じた。明確な矛盾がない限り。
疑いながら、人と接するのもしんどいですし。疑われながらも。
等身大で人の輪ができるのは、平和の形なのかなと。
まぁ現実、根が人じゃない人も存在するとは思いますので、あくまで願い程度ですが。
私自身、嘘をつくことは、少ない。
なぜなら、「嘘」という技術はよっぽど頭が良くないと使えないと思っているから。「嘘も方便」とはいうが、それって超高等技術ですよ。
嘘を作るたびに、頭のリソースが奪われていく感じが嫌ですよね。
嘘をつくぐらいなら、黙秘をしたり、話題を避けるよう誘導したり、そこで少し頭使おうかなって。
頭使うぐらいなら、はなから開き直るのもアリ。
あれ?クズに近づいてないか?
「ソロプレイヤー」
パーリーピーポーではない程度に解釈しています。
他人の力は必要ないは、違っていて、あまり頼るのは申し訳ないなと内心思ってるが故。
頼れないが故に、一人でやることになってる始末。
「頼る」って本当に難しい・・・
頼るべきなのに・・・
別にやり切れてもないし・・・
改善すべき性格です。
憧れられるなんてもってのほか、勘弁してください。
「番長」
奥底に番長が眠っているらしい。
いわば、「等身大平和番長(ソロ)」。
手段は思い浮かんでるかもしれませんが、その選択肢を消すスピードが半端じゃないんですよね。
色々な理由つけて消していきます。
面倒とか頼らないとだめとか非現実的とかそもそもジョークの範疇とか。
なんかの拍子で、起きてくれないかなー、My番長。
「コレクター」
遠い性格、「コレクター」
挑戦しません!投資もしません!
悪い結果を先に考えるし、確かに、かけ離れている。
「これやったところでなぁ」は口癖で、買い物のときも「買わなくても何とかなる」と言って買わないことは、よくある。
確実に利益があると判断できるまでは、中々難しい。
こういう性格の人は、自己成長の機会も減るし、出会いも減るしで損してるんだろうなぁと。難儀してます。
以上、自分語りでした。
また何か、自己分析と自分自身について考えたいときに、このゲームを開いて物思いにふけようと思います。