アウトプット大全【読書紹介文】
こんにちは、霧嶋です。
2020年も残り1ヶ月となり、
毎年言っているように、
「今年も早いな〜」と言っています。
今回から読んだ本を自分なりにまとめた
【読書紹介文】を初めてみたいと思います。
もしかしたらシリーズ化されないかもしれないですが、
良ければご覧あれ。
今回の本はこちら。
私霧嶋は超がつくほどのミーハーであり、
これも話題だったから読んでみようというのが、
動機です。
それでは行ってみましょう。
RULES
◯アウトプットとは?
⇨脳内に入力した情報を処理して外界へ出力すること
インプットは“脳内世界“が変わり
アウトプットは“現実世界“が変わるということです。
◯アウトプットのルール
自分的にまとめたルールは2つ。
①2週間で3回
脳内には「重要な記憶」しか残らないようです。
【重要な記憶=使われる記憶】
⇨目安は2週間で3回以上アウトプット(書く、話すetc...)
黄金比は
7(アウトプット):3(インプット)
②フィードバックを行う
フィードバックを行うやりっぱなしでは成長に繋がりません。
成功も失敗もその理由を考えましょう。
〈効果的なフィードバック〉
私が1番効果的だと思ったのは、
知識や経験が自分より多い人に
アドバイスをもらう
ということです。やってみましょう!
TALK
アウトプットの基礎は「話す」こと!
そこで“伝わる話し方“をここでは紹介します。
◯クッション話法
柔らかく的確に伝える「クッション話法」
①Yes But話法
❶ポジティブニュース⇨❷マイナス
例)❶業績アップしているね⇨❷ただ遅刻に注意
相手の心理的ダメージは少ない!
②Yes And話法
❶ポジティブニュース⇨❷プラスの情報(〜してほしいetc...)
例)❶業績アップしてるね⇨❷遅刻がないともっといい!
マイルドに伝えると心が開く!
③Yes How話法
❶ポジティブニュース⇨❷疑問文形式(気付き)
例)❶業績アップしてるね⇨❷どうすればもっと良くなる?
相手に気づかせると、行動が改善!
◯ザイオンス効果
心理学の法則であるザイオンス効果は、
「雑談は内容より、回数である」とあります。
初めての人と話すよりは、
「なんでもいいから声をかけよう」
「なんでもいいから雑談しよう」という
軽い気持ちで、声をかけることが大切!
長く話すよりちょくちょく話す
これが伝わる話し方です。
◯褒めて伸ばす
褒める⇦この行為自体がアウトプットであり
相手にフィードバックを行なってます
行動を起こした後は、
叱るor褒める
ことによって、
気付きがあり自己成長に繋がります。
これを伝えることによって、
相手のモチベーションが
アップすること間違いなし!!!
◯上手に説明する
上手に説明する7つの方法
①大きな声ではっきりと
②堂々と自信を持って
③最初にポイントを話す(結論+理由)
④話は短くシンプルに
⑤例を使う
⑥権威を使う(例:ハーバード大学の研究によると…)
⑦数値を使う(❌大多数が賛成…⇨⭕️89%が賛成…)
〈上手な説明の公式〉
非言語コミュニケーション × 結論 + 理由
これらが伝わる話し方です。
全てをするのは難しいですが、
少しずつやってみると世界が変わってくるでしょう。
WRITE
手書きはタイピングより
圧倒的な効果があります。
それを最大限に発揮する
書き方を簡単に紹介!!
◯速く文章を書く方法
文章を書くのが苦手。
そんな人も多いと思います。
そんな人はこの3つを意識して
書いてみましょう。
①時間を決めて
⇨締め切りを決めて集中して完成させる
②構成を先に考える
⇨「考えながら書く」より「決めて書く」と3倍速く!
③文章構成の基本パターン
⇨⑴序論、本論、結論
⑵起、承、転、結
⑶結論、概要・理由、まとめ
⑷イントロダクション、コンテンツ❶、❷、❸、まとめ
◯引用のマジック
話す時と同様、書くときにも引用は必須!
そんなときにおすすめサイトは
『Google Scholar』( https://scholar.google.com )
『Google Books』( https://books.google.co.jp )
簡単に検索できるこの機能。
卒論作成の時に知っときたかった…
◯言葉だけではなく…
口頭だけで説明するより、
視覚を使って説明すると、
6倍以上記憶に残る研究結果が出ています。
少しでも絵や図形を使うことによって、
記憶に残る可能性が格段に増えます。
図形を使って、圧倒的優位に立ちましょう!
最後に
ここまで僕自身が大事だと思った
まとめを見てもらいました。
ここまで見てくださった皆さん
本当にありがとうございます。
簡単にまとめたものなので、
面白いなと思った方はぜひお読みください。
僕もこれからどんどんアウトプットしていき
自己成長していこうと思います!
次の読書紹介文もよければ読んでください。
ご覧いただきありがとうございました!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?