Satechiのデスクマットを購入したのでレビューする
Satechiのデスクマットを実際に購入してみたので、レビューしていく。デスクマットの導入を考えてる人は参考にしてもらえたら嬉しい。
購入に至った経緯
デスクマットなど要らないと思っていたが、咄嗟にメモする時や食事する時に、キーボードとかマウスを一緒にどかせたら便利だと思って購入を検討し始めた。
調べてみるとフェルト素材と(フェイク)レザー素材のものが多く、防水性や汚れの落ちやすさを考慮してレザー素材に絞った。加えて、動かすことがメインの目的だから横幅60cm程度とコンパクトなものを基準に探した。
Amazonで色々と吟味した結果、YSAGiというメーカーの商品とSatechiの商品を候補に。
値段が3倍以上違うから、Satechiの方が質が良いのは間違いないが、YSAGiの方も口コミはかなり良くて迷った。
「デスクマットに5000円以上か...」「毎日目にするものだし高くても良いやつの方がいいか」「いや、消耗品だから安いのを買って定期的に買い換えればいい」「Satechiが一度気になってしまった以上、安い方を買ってもずっとチラつきそう」など散々悩んで、結局Satechiのデスクマットを購入。
聞いたことはあったSatechi。今回を機に調べると
とのこと。質が良くてかっこいい商品が多いけど、その分値段が高い。他のアイテムはちょっと手が出ないかも。
商品の概要
Satechi Ecoレザー デスクメイト デスクマット
材質 ポリウレタン(PU)レザー
サイズ 横59cm x 縦31cm(厚さ3mm)
重量 540g
こういった商品は丸められた状態で届くことが多いけど、Satechiのデスクマットは広げられた状態で届く。開けた瞬間からすぐに使えるし、こういった配慮も嬉しい。レビューを見て知ってはいたが、ここは「丸まってないんだ!」と驚きのリアクションを取っておきたい。
カラーはブラック、ブルー、ブラウン、ピンク/パープル(表裏で色違い)、イエロー/オレンジ(表裏で色違い)の5つあり、私はブラックを選択。
レビュー
取り出して置いてみるとこんな感じ。上の写真だと見えづらいけど、さりげない右下のSatechiのロゴも良い。裏面も同じ素材で、ロゴは無いがこっちでも使える。独特なニオイなどもほとんどなかった。
厚さ3mmで540gと重さもちゃんとあるから、作業中にずれることはない。その上で、動かしたい時はスムーズに動かせる。まさにイメージしていたものだ。
下敷きにもなり、メモ書きも問題なく出来た。俺はトラックボールマウスだから問題なかったけど、マウスの滑りがあまり良くないという口コミが寄せられているので注意。
この商品は横59cm x 縦31cmのサイズしかなく、大きさ的にテンキーレスのキーボードにマウスの組み合わせがベストだと思う。テンキー付きも置けるけどマウスを動かすスペースが窮屈かも。トラックボールマウスなら大丈夫なはず。やはり、マウスの動作やスペースを考えなくて良いトラックボールマウスは便利。
見映えはそこまで気にしてなかったけど、デスクマットがあるとないじゃ印象がかなり違う。引き締まる感じで、仕事のモチベーションにも繋がる。
それと意外だったのが、デスク上を散らかさなくなったということ。おそらく心理的な要因だと思うが、決めた場所に決めたものを置きたくなる。これはデスクマットを導入すれば分かってもらえるはず。想定外だったけどキレイになって良かった。
気になった点としては、端の部分が角ばってるからタイピングしてる時に手首とかが当たってると少し痛い。痛いというほどでもないが気になるといった感じ。ただ長袖であれば問題ないし、デスクの手前ピッタリに付けなければ大丈夫だった。良い値段しただけに、正直焦ったことは誰にも言えない。
俺と同じような条件でデスクマットを探してる人にはおすすめ。
最後まで悩んだYSAGiのデスクマット こっちの方がやや薄いけど、サイズもカラーも種類が豊富。値段が全然違うから、これでも全然良いと思う。
今後も買ったものや実体験を書いていくので、いいね・フォローをしてもらえると嬉しい。