IE爆死と共にメールも爆死すべし!
「SlackもTeamsもダメ」、そんな企業にオープンイノベーションは100年早い
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00205/052500044/
このタイトルを見て記事を始めの数行行読んだだけで激しく共感理解したのですが、ここでは記事について触れたいのではなく、タイトルにもある通りメール爆死してくれ!の一点のみです。
僕が社会人になった頃は入社して最初にやることがメールについての個々を覚えること。
クライアントソフトの設定(OutlookだのOutlook Expressだの)
プロバイダの設定(NTTだのBIGLOBEだの)
メールの作法 (ccだのbccだの。ちなみに僕は生涯自分でbcc使ったことはありません)
メールアドレス
ドメイン
メールサーバー
etc
最初っから僕は思ってましたよ。
メールくたばれ!と
メール以外のコミュニケーション手段でいいじゃないかと。電話の方がよっぽど早いわ!
なので新人の頃からメールは嫌いと言い続けてきました。20年間にわたって。
少し技術的な側面から冷静に考えると、
メールという機能の設計思想は本当に古いわけで、
化石時代か!
というくらいのもの。
これは時代的に通信速度やらのバックボーンはあるにせよ
2台の分断されたパソコンの間に通信を成立させるというのがメールの根本原理なんです。
手紙を家から家へというのと同じですね。
昔は仕方なかったんですよ。パソコン同士は分断されていたから。
え?メアドだけでやり取りできるの?
当時の感覚としては画期的だったのでしょう。
そこは分かってあげてください。
で、この2台のパソコンを繋げるためには本当に裏側で色んなサーバーや通信やはたまたソフトが必要なんです。
出典:https://blastmail.jp/blog/mail-delivery/send-and-receive-mail
いや、いらなくないですか?
コミュニケーション取るのにこんなに登場人物いらないでしょ?
というのが今の時代です。
基本、サーバーにアクセスすれば、そこでほぼリアルタイムでコミュニケーション取れる時代です。
slackだってteamsだって、なんだって裏にはサーバーがあって、そこにテキストが記録されてるんです。
まぁ、ツールがとっ散らかるのが過渡期だなというのがあって、その通知先としてメールを使ってる人も多いとは思いますが…
でも、その通知埋もれますよね?ほぼ無意味ですよね?
で、この記事がなにを言いたいのかというとメールでやり取りするのはもうやめましょうよーということ。やっと時代が僕に追いついてくれたので、(Z世代の子たちはとっくに僕のこと追い抜いてると思うけどw)
社用携帯にLINE入れて会社グループ作ったらいいですよ。(うちはslack使いますけど)
メールコミュニケーションなくなるだけで世界は5割くらい生産性上がって、幸福度は3割くらい上がると思うんですわ。
デジタル庁もそういう政策やったらいいと思う。
DXが劇的に進むこと間違いありませんよ!
今回は積年の恨みを晴らすべく書き連ねてしまいました…
で、書いてて思い出したのが、昔書いてた社長ブログはまさにこういう内容とかが多かったなぁ、と。
一応技術のことに触れてるんだけど、ただ個人の思ったことを垂れ流すという。。
でも、共感してくれる人がいたら、ぜひなるべくメールコミュニケーションを減らしてみてください。
メールの中身は数行にして、要件長いならドキュメント化してリンク貼って。ドキュメント化したら、他の人にはメール以外で知らせることもできるから。
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