｛20代｝悩むことはそんなに悪いこと？ ｛前編｝

さぁ！　今日はこちらの本を紹介したいと思います。 

20代にしておきたい17のこと　　　　本田　健

20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)

こういう類いの本はありふれているので、毛嫌いする方もいると思います。
しかし、基本的に本を読む際、参考程度にこんな考え方もあるんだというぐらいの感覚でしか読みません。元々、そのスタンスで臨むため、この本全然違う！嫌い！なんてことにはなりません。　この本も最初から参考程度にしか思っていなかったです。

ところがどっこい！　容量の多い本ではないにもかかわらず、二部構成にしないと書きたいことが書けないぐらい、内容がズバズバ心に刺さりました笑

やってみる価値はある

この本を読んで、そう感じました。20代が一瞬で過ぎ去る事なんて、人生の先輩の多くが言っていることから、皆さん少しぐらいは考えたことがあると思います。　じゃ、やってみよう！一回しかない、若いうちにしかできない経験をたくさん蓄えた方が引き出しの多い、魅力的な人間になれる！
そう考え、本田さんの意見を参考に私が本当にやってみたいことはやろうと思うようになりました。

17の項目

①人生最大の失敗をする
②大好きなことを見つける
③一流のものに触れる
④人生を100%楽しむ
⑤死ぬほどの恋をする
⑥一生付き合える親友を見つける
⑦両親と和解する
⑧自分のルーツを知る
⑨才能の形を知る
⑩専門分野を持つ  
⑪メンターを探す　
⑫人生が変わる本と出会う　
⑬質問力を鍛える　
⑭お金と時間の管理を学ぶ　
⑮没頭できる趣味を持つ　
⑯異文化に触れる旅に出る　
⑰運について学ぶ

20代。まさに自分がその年代。
ここからは、私の心に響いたことをpick upしてお話しします！

20代とは一番人生に迷い、いろんな事に興味を持ち、右往左往する時期です。本田さんはこれを良いことだと言っています。
30、40と年を重ねるにつれ、「まぁ、いいか。」と心を鈍つかして、自分の本当の心に蓋をしてしまう。
これは許容が大きくなったと感じがちだが、実は違うんです。結局自分の心に蓋をしてしまっているから、ストレスを抱えたり、愚痴をこぼしてしまうのです。

私も思い当たる節はいっぱいあります。。まあいいかで片付けて、本当の疑問と対峙しないことも子供のときより、明らかに増えました。　
だからこそ、20代。　悩めるときに精いっぱい悩んだらいい。
本田さんの意見には大賛成でした。いっぱい悩んで決めた道なら後の努力もやりがいがあります！

自分のこだわりはなんなのか。やりたいことはなんなのか。

自分の環境をどうつくるか。それで人はかわる。
この言葉は、私が信念として持っていることと完全に同じでした。私は小さい頃から、選択肢がある以上は絶対に上の環境に身を置くことを意識してきました。

一流に触れれば、一流に近づく。三流に触れれば、三流に留まる。

師匠(三流)を超える人だっているよ！って人。。。
あなたはそんな天才型ですか。私も含め多くの人は凡人だし、真似することから近づいて行き、追い越した方が効率的で時間短縮でしょう！　
これからも自らが成長できる環境に私は身を置きます。（宣誓風）笑

後編も投稿するので、また読みに来てください！
では。