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「遊び心」を持つ ”ふざける”とは訳が違う、全力で楽しむ姿勢

こんにちは!加藤絢也です!
今回は私が大事にしている考えの一つをお話ししたいと思います。
それは「『遊び心』を持つ」というものです。
これは決して不真面目に物事に取り組んだり、テキトーに済ますというような意味ではありません!これは全力で楽しむための心の持ち方です。

遊び心

では遊び心とは何か。確かに遊び心という言葉には遊び半分な気持ち、などの意味もありますが他にも「ゆとりやしゃれけのある心」という意味もあります。しゃけれとは「洒落気」とも書き、「気のきいたことをしたり冗談などを言ったりして、相手を驚かせたり笑わせたりしようとする気持」のことを言うのだそう。

つまり、前提として余裕がある状態なわけです。まぁ切羽詰まりまくってる時に笑ったりする余裕はないですよね(逆にやばい状態が楽しくなるっていう謎のハイテンションになる場合もありますが…笑)。
しかし余裕を持っていれば色々なことに気づけるし、いろんなアイデアが浮かんだり試してみたりとその状況を”楽しむ”ことができます。それに加え自分だけじゃなく、人を笑顔にできることもできたら最高に楽しくないですか??😆

”ふざける”との違い

しかし、ここで気を付けていただきたいのは、”ふざける”とは違うということです。”ふざける”とはルールなどもなくテキトーにただ面白ければなんでも良いと言うような思考で何かに取り組んだりする状態です。
それに対し、「楽しむ」とはルールに則った上で、そこを真面目に守りつつその中で新しいアイデアや今までになかった選択肢の組み合わせを作り出したり、予想外のことをやってみたりすることです。

例えば、サッカー選手のネイマール選手の足技などです。あの人のプレーは相手選手の予想とはかけ離れたボール捌きをすることがあり、相手も全く反応できないこともしばしば…。ですが、予想外の面白いプレーをしたとしても、ルールを破っているわけではないですよね?手でボールを触ったりとか…。サッカーの「手でボールは触ってはいけない」と言うルールは守っている中で、予想外なアイデアをやってみる、まさに「遊び心」があるからこそ思いつき、できることですね!

遊び心を持ってみませんか??

とまぁ簡単にふざけることとは違うこと、根は真面目に楽しむことだとお話ししてきましたが、いかがでしたか?
実際、余裕を持てる状態になるにはそれそうの鍛錬や慣れが必要ですが、「楽しむ」にはそれらは絶対に必要です。スポーツをやられていた方なら簡単にわかると思いますが、基礎の技術も身につけないでプレーしても楽しめないですよね?

基礎の技術や知識を身につけ、さらに鍛錬を積んで実力をつけて初めて「余裕」を持つことができて「楽しむ」ことができるわけです。鍛錬を積んでる時は大変だと思うかもしれませんが、「楽しい」と思える未来を想像するとワクワクしませんか?
それに、その鍛錬さえも、「遊び心」を持ってやってのければ良いわけです。笑

ぜひみなさんも「遊び心」を持って何か取り組んでみてください!
楽しいですよ!(^ ^)

ではまた!👋

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