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vol.2 1分で話せ-伊藤羊一

第2章 1分で伝える

左脳が理解するロジックを作るために必要なこと
●結論→根拠の順番で話す
 ピラミッドストラクチャーを作り話す

 ・結論とは知識と外部の情報を合わせて結果を出すこと
   例「眠い(情報)」+「カフェインで眠気がなくなる(知識)」
    =「コーヒーを飲む」
   上手く伝えられない人は情報と知識を羅列しているだけ 
 ・根拠は3つが望ましい
   3軸はイメージしやすい
   リズミカルに伝わる


●論理的な文章になっているかの確認
 論理的=意味がつながっていること
 ・「〇〇(根拠)だから〇〇(結論)だ」で意味が伝わるか確認
   例「雨が降りそう(根拠)だから傘を持っていく(結論)」→○
    「雨が降りそう(根拠)だから飴をなめる(結論)」→×


●前提条件の共有
 話が噛み合わない原因は相互の前提条件にズレがあることが多い。
 前提を揃えておくと、ズレを解消できる
 ・こんな事例において
 ・今の時代において
 ・この環境なら



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