かとう_けんと(kato_kento)
最近読んだ本の話、 木村尚義さんの「ずるい考え方」について書いていきます。 ここで言うずるいとは抜け駆けしたり、だましたりすることではなく、周りの人がその手があったか!と悔しがるような考え方のことです。 これを「ラテラルシンキング」と言います。 今回はラテラルシンキングについてまとめていきます。 ラテラルシンキングとはいきなりですが問題です。 Q.あなたが家に帰ろうとすると、途中に移動販売の車が停まっている。売っているのは産地直送のオレンジ。お土産にしようと2山ほど購入し、
差別化×集中化×接近戦であなたの会社が強くなる 本書は小さな会社が大きな会社に勝つための戦略が書かれた本です。 弱者と強者それぞれの戦略について書かれてありますが、ここでは弱者の戦略についてまとめていきます。 目的・疑問・弱者とは? ・弱者の戦い方は? ・ランチェスター戦略の3つの結論とは? 内容●弱者とは 【まとめ】 弱者とは競合市場における1位以外の全てのこと 戦いは戦場毎の敵と味方の力関係で勝敗が決まる ○弱者の定義「競合局面において市場占有率1位以外の
頭のなかで考えたことを、心から信じられるなら、人はそれがどんなことでも達成できる ーナポレオン・ヒル(1937年)ー 本書はやりたいことを実現するための方法を解説してくれる本です。 目的・疑問・RASの仕組みとは? ・目標設定の方法は? ・アファメーションの方法は? 内容●RASの仕組み ○RAS=毛様体賦活系 ・ほ乳類の脳幹にある神経の集まりで、生命活動を維持する働き(呼吸等) ・脳に入ってくる情報を仕分けし、注意するべき順に優先順位をつける ○RASにはG
【著者紹介】 ・著者の斎藤孝さんは1960年生まれ ・明治大学の教授でありながら、作家・TVコメンテーターとしても活躍 ・読書家としても有名で1日ほぼ1冊の読書が日課 ・これまで読破した本は1万冊を軽く超えるという ・代表作:「声に出して読みたい日本語」等 ・メディア:「世界一受けたい授業」「全力!脱力タイムズ」等 【目的】・読書の方法って学んだことがなかったから ・短期間で自分のためになる読書がしたい 【内容】●なぜ読書が必要なのか?・変化の早い現代社会におい
年が明けてもう一週間がたちました。 遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます! 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私の2020年は、転勤や転職など移動の多い年でやっと身の回りが落ち着き、今に至ります。 そこで心機一転サボっていたnoteの更新を再開することにしました。 苦手意識のある「発信」ですが、今年こと継続できるように頑張ります! 1月の読書ラインナップ ●更新予定 ●1月10日 ①大人のための読書の全技術 ー斎藤孝 一万冊以上読破した著者
第3章 顧客とのズレを解消する「4つの力」 ・顧客と営業でのズレ(認識の違い)とはどういうところか? ・ズレを解消するための「4つの力」とは何か? ●ほとんどの商談は自分の想像と違うところで決着している ・営業の想像する受注と顧客が発注を決めるタイミングは違う →顧客は意外と手前で発注先を決めている ・普段から「決定場面」を確認する癖をつけて情報を掴む →「メモを取りながら話す姿勢」 「容器を種類が他社より多い」等 自分が思ってもいないところで顧客が発注を
第2章 接戦を制する「3つの質問」 ・営業の接戦とはどんな状態か? ・「3つの質問」とは何か? ●商談の難易度を「楽勝」「接戦」「惨敗」に分けて考える ・「楽勝」自社ファンの顧客 ・「惨敗」競合他社が長年付き合っておりガッチリ張り付いている ・「接戦」相見積もりの提案・社内で予算が確保できていない案件 →「楽勝」「惨敗」は誰が担当しようと結果は変わらない 「接戦」発注先を迷ってる状態、ここが強いと自然に「楽勝」案件増 ●接戦は3つのパターンに分かれる ・当
第1章 情報ギャップ ●顧客は価格で購入するかを決めていない ・営業は負けた原因を「価格」だと思い込んでいる ・顧客の購買行動は「費用対効果」への納得感で決まる →BtoBの発注先選定に対するアンケート ・「価格高いですね」の意味は一つではない ①他社との金額比較→営業はほとんどこれだと思い込む ②費用対効果への納得度→得意先の本音 →発注を断る建前として価格の件を出すことが多い(本音は伝えない) ・顧客の本音を聞き出せるような信頼関係の構築が必要
●結論 エッセンシャル思考とは取捨選択すること →自分で選択しなければ、他人に自分の人生を決められてしまう ●本書は・・・ ・本当にやるべきことが何なのかわからなくなる ・相手に合わせて自分のことを後回しにしてしまう ・何にでも手を出して中途半端になってしまう そんな人に向けた本 ●見極める 見極めるために必要なこと ・スペース 落ち着いて考えられる時間の確保 →仕事が忙しくなればなるほど一息ついて考える時間が必要 考える時間は自ら作り出さないとで
PART4 しくみ化の技術 ●バッファ(緩衝) ・2つのものがぶつからないようにするクッション ・トラブルが起きても元のペースに戻せる余裕(スペース)の確保 ・不測の事態が起こりうることを想定して計画する →想定の1.5倍で見積る ●習慣化 習慣化ができれば、、、 ・いちいち考えなくてもできるようになる(無意識の行動) ・無意識の行動=同時に別の作業を可能にできる ・悪い癖を直すには直前のトリガーを見つけること →トリガーに新たな行動を結びつける ●
PART3 捨てる技術 ●本質目標を決める ・具体的かつ魅力的で測定可能な目標 →これだけ理解していれば方向性を間違えることなく行動できる 世界から飢餓を撲滅する→× 2012年までに英国人全員がインターネットを使えるようにする→○ 本質目標がないと・・・ ①自分が何をするべきかわからず、他人の目ばかり気にしてしまう ②目先の利益のために行動し、努力の方向性がバラバラになる ●キャンセルー損切りする ・サンクコストバイアス 人は失敗を認めた
PART2 見極める技術 ●余裕 ・多数のモノの中から重要なことを見極めるためには思考する余裕が必要 ・考えるための時間は自然に生まれることはない ・集中するためにはそうせざるを得ない環境に自分を置くしかない ●遊び ・遊びは脳の柔軟性や創造性を生み、変化への対応力を育む 遊びが大切な理由 ・選択肢が広がる →視野が広がり、意外なつながりや可能性に気づかせてくれる ・ストレスの軽減 →ストレスは生産性を下げ、創造力を弱める ・脳の活性化 →ビ
PART1 ●第1章 ・エッセンシャル思考 考え方:「より少なく、しかしより良く」 →自分の力を注ぐべき方向性を決めること ・非エッセンシャル思考 「全てが大事」だと思い込む →無数の方向に自分の力を注ぐため、力が分散してしまう ・成功のパラドックス ①目標を見定め、成果を出す ↓ ②周りの信頼を得て多様な仕事を任される ↓ ③多様な仕事にエネルギーが拡散され、全てが中途半端になる ↓ ④何をするべきなのか方向性がわからなくなる 優秀な人ほど
●本書は・・・挑戦する人への応援本 マーケティングに関する内容 挑戦を続けるために解くべき問題 ●第1章-お金-・挑戦する上で解かなければいけない問題1つ目は「お金」の問題 ・生活費が捻出できなくなれば、挑戦を諦めなければいけない ・お金=「他者に提供した価値」である →労働量と収入は必ずしも比例するわけではない ・収入の大きさはあなたの希少価値で決まる ・希少価値は掛け算である 職業の掛け合わせで信用面積を増やす 「1万時間の法則」 →1つの分野に1万時間かけれ
第3章 ファン ・突き抜けた表現をするためには鎖国空間が必要 現代は何か発信すればすぐ横槍が入り、揚げ足取りがはじまる あらゆるものの角が取れて当たり障りのないモノばかりが残っている 突き抜けた表現をするためには閉鎖空間が必要 圧倒的な異端は世界に通用している(浮世絵) ・「機能検索」から「人検索」の時代に インターネットによって「技術」や「情報」が共有される時代になった 商品や価格で他との差別化が図れない今何で違いを生み出すか→ファン どの店も同じなら「あ
第2章 広告 ・自身の挑戦を阻む問題の二つ目は「広告」 集客しなければ挑戦を続けられない ・「広告効果のある広告」を打たなければならない 顧客の多くは広告を嫌っている 広告の手法は廃りが早い 常にトレンドを押さえておく必要がある ・SNS時代=ニュースに「なる」広告 情報を受け取った人の発信力を使う手法 相談することで行末を見届けたくなる ・「セカンドクリエイター」を巻き込め 現代「クリエイター」「オーディエンス」「セカンドクリエイター」存在 「セカンドクリ