第6幕 経常利益と当期純利益
◆損益計算書とは(復習)
→どの程度の利益がでたか等会社の成績を表す
→売上を上げるのに費やした費用の状況を表す
※難しそうだが、やっている事は収益と費用を比べて利益(又は損益)がどれだけでているのかを示しているだけ
◆営業外収益と営業外費用
→営業外収益:企業が本業以外の活動で経常的に発生する収益
※受取利息や有価証券評価益
→営業外費用:企業が本業以外の活動で経常的に発生する費用
※支払利息や有価証券評価損
◆経常利益とは
→本業と本業以外を合わせた毎期継続して起こり得る成果を表す利益をいいます。
事業で稼ぐ力を他の資産運用等の力も加えた企業の総合力を表す
◆特別項目
→今期限りの一時的に発生するものが多く来季以降の損益予測する際には基本的に使わない
◆特別利益
→臨時の事象かつ多額に発生する収益
※事業売却益や固定資産売却益
◆特別損失
→臨時の事象かつ多額に発生する損失
※火災損失や固定資産売却損
◆税引前当期純利益
→当期に発生した全ての事象を反映した税金等を除く利益
◆法人税等
→法人税、地方法人税、事業税、法人住民税等の科目の合算
◆当期純利益
→当期に発生した全ての事象を反映し、税金等を除いた後の最終的に会社の手元に残る利益
◆【6回目の講義の最後には下記の問題があります】
◆問題:岩塚製菓のPL(利益率)に関して
(比較対象:なし)
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