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友達が少ない人ほど信用できる理由。

昔読んだ、誰かの本で、

「友達が少ない人ほど信用できる」

という言葉に出会ったのですが、

自分の人生を振り返ってみた時に、

本当にそうだなと思いました。


友達が多い人は、第一印象が良かったり、その場のノリも良くて、盛り上げ上手だったりする人が多い気がしますが、


いざ、仲良くなって、1対1でご飯に行った時に、深い話しができず、関係がすぐに終わったり、

何かあった時に、簡単に裏切られたりする事が多かったです。


こういう人たちは、

普段から損得勘定で人付き合いを選んでいたり、

嫌われる事を恐れて、人に合わせすぎた結果、

自分でも、自分の事がよく分かっていない感じがします。


また、精神的にも自立してない依存体質で、常に誰かと一緒に居ないと、生きていけないような人が多い印象でした。

(誰にでも人生の中で、そういう時期はあると思います)



逆に友達が少ない人は、

第一印象は普通で、その場のノリも微妙だったりしますが、

一度仲良くなって、1対1でご飯に行くと、

心が通じ合えるような、深い話ができて、

長い付き合いが出来る人が多かったです。



友達が少ない人は、

孤独感を埋める為や、暇つぶしの為に、

人に無理に合わせてまで、適当に誰かと過ごす事よりも、


孤独を受け入れ、自分と向き合って、自分との対話を通して、

「自分を深く知ること」

に価値を置いているんだと思います。


こういう人は、人との繋がりが少ない分、自分との繋がりを大事にしていて、

自分の感情に寄り添うことで、深い気づきを得るのが得意な人達だと思います。


なので、友達が少ない人ほど、

自分の価値観を大事にして、

自分をしっかり持っている人が多いので、

信用しやすいのかなと。


ちなにみ、僕の中で、

「友達」と「仲間」は全く別です。


「友達」というのは、

「一緒にいる時に楽しければいい人」

恋愛で言うと、セフレみたいなもんです。


「仲間」というのは、

「同じ価値観や目標を持って、何かに一緒に取り組む人」です。


恋愛でいうと、将来も一緒に生きていく事を見据えて、結婚を前提に付き合っているパートナーですかね。


仲間と過ごす時間は、

楽しい時間だけではないですが、

一緒になって、頑張ったり、悩んだり、苦しみを乗り越えたり、喜びを分かち合える存在。


僕は、幸せな充実した人生にする為には、

仲間は絶対に必要だと思っているタイプです。


あなたが欲しいのは、友達ですか?仲間ですか?

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