才能を見つけたければ諦めろ！

才能が見つかった時の感覚って、

「よっしゃ！これが自分の才能だったのか！！やった〜！嬉しい！！」

みたいな感覚ではなく、

どっちかと言うと、才能を自覚する時って、

「自分の魅力に降参して諦める感覚」

だったりします。

「あまり、ピンと来ないけど、結局コレだよね。」

「やっぱ自分にとっては、それが一番ふさわしいよね。」

みたいな感じで、

「才能を知れて嬉しい！」というよりかは、

「自分じゃない誰かになろうとうするのを諦めて、自分を受け入れた時」だったりします。

才能っていうのは、弱みと強みが表裏一体なので、本人はその才能を「自分のダメな部分」と思っている事が多く、

自分の才能とは違う、真逆の誰かになろうとしたり、目指していたりするので、なかなか受け入れられない場合もあるのですが、

そういった、自分じゃない誰かになろうとするのを辞めた時に、自分の才能って見るかるもんですよ。

しかもその才能は、自分が謎に抵抗感を感じている事だったりもするのです。